ガサゴソガサゴソ、誰かおっこちるんじゃないかと気が気じゃありませんでしたので、
早く巣立っておくれ~と思っていた
翌朝、起きてすぐ雨戸を開けて見たらば、
もぬけの殻でした。
巣立つ瞬間が見れなかったのがちょっと残念だったけど、
見てたらしないでしょうというオットの言葉に納得。
みんながまだ寝てる安心安全な時間帯をねらったご両親、さすがです。
毎日観察するのが楽しくて、朝が来るのがうれしくて、、、、めじろ一家がいなくなって少し寂しくなった我が家です。
今回のことでは鳥は生まれて10日くらいで、自分の力で厳しい自然をたくましく生きていかなければならないんだって
いうのを目の当たりにして感心することしきり。
そんな折、私はパソコンに向かいちょっと調べものして、キッチンに歩いていく途中、
こうめがぼーーっと外に突っ立っているのを見て、あら、珍しい。と思ったら、
いや、いや、いや、いや。
おかしいやろ。確かに裏の吸着部分を一瞬通らなあかんけどもやねぇ。
それができないらしい。うちのこの5歳の犬は。
そうか、きみはただ
と突っ立ってたんじゃなくて、
と、かあさんが気づくまで無言でSOSを送り続けてたんやね。(おそらくその間15分ほど)
いや、いや、いや、いや。
そうなる前にちゃんと声出していこうぜ。
いくらなんでも無言ではかあさんもきみを守りきる自信はないっス。