映画『セイジ 陸の魚』見てきました(*^▽^*)
何故この映画を見たいと思ったかというと、俳優の伊勢谷友介が監督ってことで、どんな作品に仕上がって
いるんだろうという、アンタ何様?っていう(ウメコ様だよぉ)目線からの興味。
そして、サブタイトル(っていうのかな?)「陸の魚」って言葉にとても惹かれたから。
自分が周りの人とはちょっと異質だと感じたり、でもそれを悟られないように生きていかなければ
ならなかったり、生きづらい世の中よね、セイジさん。っていう、見る前からセイジの気持ち
分かってあげれますからワタシ、っていうスタンスで見たのがいけなかったんでしょうかね?
結果、う~~~~~ん。よう分からん。
っていうか、セイジの生き方に全く共感できなかったのでした。
映画の中の言葉を借りると、『セイジは陸の魚。この世で生きることをあきらめてしまった生き物』
だったんですね。
あきらめたらあかんやろ。 もっと頑張って生きようよ。セイジ。
もしかしたら私の考える力や作品を見る力が足りないのかもしれませんが、
セイジのセリフや説明が少なすぎて、気持ちが伝わってこないっていうかね。
つまらなかった訳ではなく、、、腑に落ちないっていうのが正直な気持ち。
なので、原作を読んでみたいな~って思いました。
私が汲み取れなかったセイジの気持ちが分かるかもしれないし。
でも買うほどのことはないよな~。
本屋さんで立ち読みしよ。
って言ったら娘に睨まれた・・・常識なさすぎやろって(-_-)
余談です・・・
たまたま今回はこの映画だったけど、むしょうに映画を見たいっていう気分になったきっかけは
先日久しぶりに『ニューシネマパラダイス』のDVDをレンタルして見たからなんです。
この映画は有名なので、感想は割愛させていただきます(っていうか、うまく言えないってのがホンネ^_^;)
で、そのDVDを借りようとレジに持って行ったら、お兄さんに
『こちらブルーレイですけど、よろしかったですか?』
って聞かれたんです。
私の今更人に聞けないことの1つ、それは『ブルーレイとは何ぞや』
これまで何となく、やりすごしてきたブルーレイ。青いレイ。レイって何?
で、まったく何のことか分からん時って、ほんま何も言えんね。人って。
質問しようにも、その聞き返した質問がとんでもないちんぷんかんぷんな可能性大な訳で
ほんま、固まるってこういうことやね。
見た目ぴたーって動きが止まってんねんけど、頭は高速フル回転してんねん。
『えっと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(目は宙をさまよっている)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
もちろんお兄さんも
『?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・??・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
どうでもいいから、この状況から早く脱したくて、もうちょっとで『はい、いいです』って言いそうになったわ。
そしたら、そのお兄さんね、
『あ、DVDの方ですね。交換してきますね。』
って。すべて汲んでくれはった。すべてを汲んでくれはった。(←うれしいを強調する用法)
ほんま、ええ子やった。 内心、舌打ちしてたかもしらんけど・・・・(´;ω;`)
ほんま生きづらい世の中やね、セイジさん。。。。。
余談の余談で。伊勢谷監督に申し訳ないのですが、映画に出てくるちょっとやんちゃな若者の喋り
聞いてたら、『紙兎ロペ』のアキラ先輩思い出しちゃってね~。
知ってます?『紙兎ロペ』。 TOHOの映画上映前のちょっとしたアニメです。(ない所もあるみたい)
映画1000円(レディスデイしか行かないから 笑)のうち150円はアキラ先輩にあげたいくらい軽く
笑わしてくれます。
気になる方は『紙兎ロペ』で検索!!!(リンクできないのぉ~)
わたしのおススメは『ガチャガチャ編』です!!
えっ・・・・・あっ・・・・・・・(・_・;)(固)←頭の中、高速フル回転中