3/22.ニリンソウが一部開花し始めました。
ニリンソウはキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。春を代表する山野草の一つで、若葉は山菜になります。
ただし、トリカブトの葉に似ているので、注意が必要です。
別名はフクベラ、コモチバナ、コモチグサ、ガショウソウ、ソバナ、プクサキナ、フクベナ、ヤマソバなど。
分布は東アジア。
これからすぐにあちこちで咲き始めます。
3/16.ユスラウメの白い花が一部開花し始めていました。
ユスラウメはバラ科サクラ属の落葉低木。
俗名はユスラゴ。
原産地は中国北西部、朝鮮半島、モンゴル高原。
6月あたりにサクランボに似た甘く美味しい実をたくさん付けます。
3/16.早くもキバナスズシロが咲き始めていました。
キバナスズシロは和名で、一般的には「ルッコラ」の名で知られています。
キバナスズシロはアブラナ科キバナスズシロ属（エルーカ）の1種で葉野菜・ハーブとして知られる1年草。
原産地は地中海沿岸。
3/16.カラクサケマンも咲き始めていました。
カラクサケマンはケシ科カラクサケマン属の1年草或いは2年草。春の帰化植物の一つとして知られています。
日本のムラサキケマンに似た花を付けますがずっと小型で、よく枝分かれして広がります。
薬草としても知られています。
原産地はヨーロッパの中南部。
日本では都市部や農耕地の空き地でよく見られます。
