3/10.別の草地で野生化していたムスカリです。
3/16.テッポウユリの新葉が早くも顔を出していました。
テッポウユリはユリ科ユリ属の球根植物。
通常の開花期は4月に入ってからです。
原産地は日本の南西諸島および九州南部。
近縁はタカサゴユリです。
因みに、最近、公園等でよく「テッポウユリ」と記されたユリを見る機会が多いと思いませんか。以前はやたらと珍しかったのに。
それはテッポウユリの園芸品種が出回っているからのようです。
ただし、それは一般的な「園芸品種」のようにいくつかの種類を掛け合わせたものではなく、原種のテッポウユリそのものを改良したモノのようです。ですから「テッポウユリ」で間違いがなく、見かけも原種テッポウユリの面影が十分にあります。
いやはや、大変な時代です。
3/16.タチツボスミレが群生して開花していました。
タチツボスミレは分かりやすいので、私にもわかります。
タチツボスミレはスミレ科スミレ属の多年草。春の山野草の一つで、日本でごく身近に見られるスミレ類の一種です。
別名はヤブスミレ。
里山地区では道端や草地でよく目にします。
3/16に写した外国産のキバナセツブンソウです。
今シーズン、これが最後の開花を見る機会だと思われます。
寒い中、ご苦労様でした。
3/10.シナレンギョウが一部開花し始めていました。
通常の開花期の始まりでしょう。
因みに、より一般的なチョウセンレンギョウとの違いは分かりやすいので、覚えておきましょう。