
少しご紹介致します。



ブラックベリーは、バラ科キイチゴ属の一種。和名はセイヨウヤブイチゴ(西洋藪苺)。アメリカ原産です。
花の咲くのは5月下旬から6月で、 実をつけるのは7月から8月上旬。
果実は生のまま食べることもできるそうですが、ジャムにして食べることのほうが多いですよね。


オーストラリア原産のフトモモ科の植物。
ティーツリーとは同じフトモモ科の植物として近い種類になりますが、直接的に亜種となるものではありません。
香りはレモンを思わせるような爽やかな香りで、ティーツリーの香りとは全く異なります。
アロマテラピーではリラックス効果があり、集中力を高める効果があるとされています。
また、ティーツリーと同様、強い殺菌力があり、オイルを数滴落としたぬるま湯でうがいをすると、
風邪の防止にも効果があるそうです。

その他、虫刺されや虫除けなどにも効果があり、ペットのノミよけにも利用できます。


精油としてなじみのあるベルガモットは、イタリア原産の柑橘類です。
ベルガモットの果実は生食や果汁飲料には使用されず、精油を採取し香料として使用されるそうです。
フレッシュな香りをもつため、オーデコロンを中心に香水にもしばしば使用されます。
写真の物は、シソ科のベルガモット。(和名 タイマツバナ )
葉がベルガモットの精油と良く似た香りを持つことから、同じ名前を持っています。
花は、花火を思わせるような形で、目を引きますが、松田山ハーブガーデンでは、
東屋の左下辺り、ひっそりと咲いていました。
夏休みも始まり、梅雨明けももう目の前・・・のはず。
曇りの日には、ゆっくりとガーデンの散歩ができると思います。

東屋で風に吹かれてひと休み。そんな楽しみもありますね。
暑くなってしまったら、どうぞクーラーの効いた工房を覗いてみてください。
お待ちしておりまぁーす。

