しまぬきを温めて 丹波布を織る

丹波の山奥、昔々の織物を温め(おさらいするの意味)ていきたいおばちゃんの織り物語

人気ブログランキング


人気ブログランキングへ

昨日!

2013年07月31日 18時30分11秒 | 日記


わがやの百日紅の全体像です。

なかなか立派でしょ。

昨日あおがき丹波布工房の集まりがありまして、

私は昨日を持って工房をやめました。

からだのこともあり、これ以上の活動は無理と思ったのです。

で、プロフィールの欄から

あおがき丹波布工房の文字を消します。

もちろん丹波布はほそぼそと織っていきますが、

工房の皆さん!

今までお世話になりました。

新聞紙の役割

2013年07月31日 18時11分33秒 | 織り
今日、最後の新聞紙がひらりと落ちました。



丹波布ではちきり巻きの時に新聞紙を巻いていきます。

織っていくと巻いていた新聞紙が1枚ずつとれていくわけです。

新聞紙1枚は81㌢です、。

新聞紙の後くるりと一回り分は巻いてない場所があり

それと新聞紙とで1メートルちょっと織ったことがわかるわけです。

そして最後の新聞紙が落ちたということは

もう終わりに近いということで、、、、、

続いて芯に使った竹が落ちたら、



ばんざーい!もうすぐおわりだ!とウキウキしてくるのです。

丹波布を織ってる者はこの竹の落ちる音が大好きだと思います。

もちろん私はだーい好きな音です。

明日、午前中には、織り上がるかな?