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小寺きしこのブログ 

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佐々木正美先生は、男だったぁ。

2007年06月24日 | できごと
佐々木正美先生の子育て講演会を聞きに行きました。
勝手に、女性だと思っていました。
ごめんなさい。

演題「喜びと悲しみを分かち合って、ありがとう。ごめんなさい・・・」

「ありがとう」が自然に言えることは、幸せなこと。
「ありがとう」「ごめんなさい」は、感情である。
感情は育てるもの。
「ありがとう・ごめんなさい」の言える環境を作っていますか。
「おたがいさまだよ」と言ってもらえる時、安心して「ありがとう」が言える。
「いいよ」と言ってもらえる時、安心して「ごめんなさい」が言える。

感情は、親が子どもに与えて育てるもの。
子どもに、たくさんの喜びを与え、一緒に喜ぶ。時に、一緒に悲しむ。
感情は、日常の生活の中で、じわぁーと育つ。
そうすることで、他者と喜びを分け合うことができる。
他者と悲しみを分かち合うことができる。
感情が育つことで、友だちとの人間関係・コミュニケーションを築くことができる。

わたしは、子どもの「喜び」「悲しみ」「ありがとう」「ごめんなさい」という感情を育ててきただろうか。
いつからでも遅くない。と言ってくださった佐々木先生のやさしい言葉が耳に残った。

そして、「怒らない子育てをしましょう」と。
怒ることで育つものはない。怒らないで言い聞かせる。
「1週間、怒らない生活をしてみてください。」
さっそく、実践してみようと思う。
1週間後をお楽しみに・・



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