コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

飼い主は自分の犬の行動に責任を持って

2017-06-14 | 動物の幸せを願って
コタロウと散歩中のこと。

少し前を小さなパグが
元気に歩いていた。
追いついたら挨拶させてもらえるかな。
人懐こいパグのその子は
チョンチョンと弾むように歩いていて
散歩が嬉しくてたまらないようだった。

広場を歩きながらふと振り返ると
後ろから2頭のボクサー犬を連れた女性が来た。
嫌な予感がして
コタロウを離すようにしてやり過ごす。

パグは先の信号を渡って
コタロウはスパに行く方の信号へ。

信号を待っていたら、
反対の信号の先で犬の悲鳴が。
見ると2頭のボクサー犬があの小さなパグを転がしてる。
飼い主同士が離そうとするけど、噛んで離さない。
道路を挟んで私は何もできずに、
やめて、早く離してって叫んだ。
コタロウは怖がって私にしがみついた。

信号が変わる頃、ようやく犬は引き離され
パグを抱いた飼い主はケガがないか見ていた。
ボクサー犬の飼い主に連絡先を聞けばいいのに。
後から不調が出るかもしれない。
パグはケガがなくても大型犬が怖くなってしまうかも。

大型犬には本当に注意しないと。
向こうは遊んでいるつもりでも、
小型犬はケガをしてしまうことがある。

私だったらどうするだろう。
身体を入れてコタロウを守ると思うが、
身を守るためにはボクサー犬を殴るか蹴るしかてしまうかも。

今回の件も、犬が悪いのではない。
飼い主が悪いのだ。
自分の犬を制御できないのなら
小型犬や子供に最初から近づけなければいい。
離れるように歩かせるべきだ。
そんな当たり前のことができない飼い主に腹が立つ。

一方で元気に散歩に出かけて、
同じように元気に帰ってこられるとは限らないことを思う。
コタロウも、小型犬からは逃げるのに
大きな犬を怖がらない傾向があるので気をつけなきゃ。

あの、可愛いパグの子はケガはなかったかしら。
お散歩嫌いになりませんように。
ママから離れないで
いっぱい歩いて駆けて
散歩を楽しんでね。


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コメント
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