今度は母が救急搬送 骨折です（涙）

日曜、晴れ

救急搬送された日から４日目。
痛みもだいぶおさまり明日から出社できそうだと思っていた矢先のこと。

コタロウにご飯あげてからウダウダ・・。12時頃、
さて、活動開始しようとしたら電話、父からだった。

母が家で転倒、大腿骨骨折で救急搬送されたとのこと。
血が逆流する感覚。
２年前の、母の上腕部骨折のことが頭をよぎる。
今回は、その左手をかばって右の大腿骨を骨折してしまったそうだ。

神様はいるの？
なぜ、母ばかり。父もかわいそう。
世の中には元気に老後を迎えて、人生を謳歌している人たちもたくさんいるというのに。
母は若いころから辛い想いをしてばかりだった。
きっと今も、みんなに迷惑をかけて・・と自分を責めてるのだろう。

妹に連絡。すぐにこちらに向かってくれるという。
妹にも申し訳ない気持ち。

私の家で落ち合うことになったから、取り急ぎできる家事をする。
掃除機は今週はかけない。やりかけの洗濯ものを干し、布団を取り込み、洗い物。

そして、コタロウのお散歩
こんなときに不謹慎、とも思ったけど、コタロウだってだいぶストレス溜まっているハズ。
今日はどうしてもお散歩へいくべきだと思った。
こんな時こそ、コタロウにはいつもの生活を。
コタロウにあげられるささやかな喜びを。
コタロウは大興奮、大喜び、そうだよね、そうだよね。

妹が部屋に来ると、またまた大喜び。遊んでくれると思ったんだね。
でもすぐお留守番。今日は遊んであげられないのよ。ごめんね。

母は私たちを見ると、悪いねって言った。
一番辛くて大変なのはお母さんなんだから、気にしないで自分のことだけ考えてね。
父は気が張ってるのか、元気そうだったけど、
きっと一人になったら疲れがどっと出るだろう。

私も体調悪いなんて言ってられない。もっとしっかりしなくては。

妹と夕食を一緒に食べて別れる。
コタロウにおもちゃとおやつありがとね。
そして、休日に病院一緒に行ってくれてありがとね。
妹がいてくれて心強い。

また我が家の絆を感じた１日でした。

手術がうまくいって、リハビリも頑張れて
母がまた歩けるようになりますように