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こたママ日記

   毛玉の天使 ポメラニアンの小次郎と
   天使になった先代犬小太郎の思い出

白菜の漬物

2007年11月14日 | 料理
北海道では 毎年 秋になると 漬物用の大根や白菜キャベツなどが 店頭に並びます。
家の軒先やベランダなどに大根が並んでいる家もたくさんあります。

毎年のように漬けては失敗ばかりしている dameな私ですが 性懲りもなく dekiる主婦めざして 今年も 大根と白菜を買いました。










去年は塩分を控えめにして カビが生えて 慌ててお塩を足したら こんどはしょっぱ過ぎて失敗しました。

要するに分量なんですね~!!

普段料理をする時は 適当 をモットー(?)としている私。

今までちゃんと 白菜の重さを計った事がなかった・・・

今年はをちゃんと読んで 漬ける前に白菜の重さを計りました。






8等分して 干しています

うちは ベランダが一番日当たりがいいので





白菜の重さの4%の塩と昆布・唐辛子を入れて漬け込みました。

今年はどうやら 成功したようです 




 





野菜の直売所が11月11日で今年の営業が終わったので 別のお店で(個人の野菜直売所が何軒かあります)越冬用の白菜を買っておきました。

スーパーに行けば 年中野菜は買えますが 冬場はとんでもなく高くなるので(白菜4分の1で198円とか)ささやかな抵抗です。



この大きな白菜が200円でした

新聞紙の大きさと比較してください

2個 購入しました





新聞紙に包み 物置に・・・


畑に生っているのと同じ状態で保存すると 野菜にストレスが掛からなくて いいそうです。




ついでにネギも・・・

1キロ 200円でした。

これも新聞紙に包んで 物置に置いておきます。



ちょっとdekiる主婦になったでしょうか?



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いくら

2007年10月26日 | 料理
今年も イクラの醤油漬けを作りました。

蛇足ですが イクラって ロシア語だったんですね~

詳しくはこちら


生筋子は お店や日にちによって値段が変わるので 注意深くチェックしていました。(なにせ 半端な量ではないので)
去年は安くなるのを待っていたら 台風並の低気圧の通過で 鮭の定置網が流されてしまい あっという間に 高騰してしまいました。
なので 今年は 程ほどのところで手を打ちましたよ


安売りの生筋子は「お一人様1パック限り」とか ほぐしてくれない所も多く




このお店は こんな親切な看板も・・・
(普通のスーパーでは珍しいんですよ)




大きさにも拠りますが
大体 片腹250gくらい



まずは



保存場所の事もあって3キロご購入
もちろん ほぐしていただきました。





バラコ全部をビニール袋に入れ






(ビニール袋に入れるのは・・・

ボールから あふれ出るからです。





タレを入れ 一晩冷蔵庫で寝かす

袋の大きさがわかるように 牛乳パックを置いてみました。



これらは すべて 本州送りとなりました。






そして 第2弾




どんだけ~!!
(一度使ってみたかった






今度は5kgで・・・




2人家族用に 200gに小分けして

こちらも ほとんどが本州の親戚に行きました。


さてと 我が家用に 白いご飯でも炊きますか
(うちは 普段は玄米食なので・・・


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お鍋の中は

2007年10月13日 | 料理
昨日のブログのお鍋の中身は・・・


 

   栗でした  





今年も こたパパの実家から たくさんの栗が送られてきました。
去年送られて来たぶんでは 結局 渋皮煮は作らずじまい・・・(だって 面倒くさかったんだもん






今年は頑張って 作りましたよ!!




こういうのって 普通 親が作っていたのを 見よう見まねでというのが 多いと思うのですが 私は ほとんど 母親から 料理を習っていません。
あっ!!基本的な包丁の使い方とか 料理方法などは見ていましたが 昔から あまり料理が好きでない(というより 味付けが下手な)母の変わりに 中学校時代から台所に立って(立たされて?)いました。 
学校帰りに スーパーで買い物して 片手に学生かばん 片手に紙袋を抱えて バスに乗るなんていうのも しょっちゅうでした。
学校の授業で習った料理などは 即 家の献立に並び お刺身を作るのにハマチを初めてさばいたのが 高校の調理室
必要な事は ほとんど 料理の本を見て作っていました。
よく主婦○友とか 婦人なんとかの付録についている本・・・。
お陰で結婚しても 全然 困らなかった




昔出合った本


改めて見たら この本昭和54年1月発行(28年前の本)で650円・・・奮発したなあ 私

この本 「1年中の手作り食品」と言うだけあって レパートリーが広いんです。

ジャム シロップから ベーコン ソーセージ 魚の干物から さつま揚げ パンや漬物・・・etc

中でも 手作り歳時記というコーナーがあって そのなかの



   くりのページに 



渋皮煮というのがありました。

これがとっても面倒なのですが 作ってみたら とっても美味しかったんですよ

本のあちこちに シミが着いているのは よく作っていた証拠です。

もっとも 最近は 全然作ってなくて (栗は毎年送ってもらっていたのですが・・・

今や我が家で幻の渋皮煮になっていました。

さて 今年は頑張るぞ・・・・っと



では 簡単に作り方など


栗は 予め 鬼皮が柔らかくなるくらいに 茹でておく

渋皮を傷つけないように 鬼皮を剥いていく(ここが一番大変)

うちでは たくさんあるので 綺麗に剥けたのを渋皮煮に ちょっとでも渋皮に傷が付いたら 栗ご飯用にしています。



お鍋にお水を入れ 茹でる



こんなになったら お湯を捨て また 水を入れて茹でる


これを 数回(うちでは 6~7回) 渋皮の渋が完全に抜けるまで繰り返す




渋皮に傷があると こんなになってしまいます



栗の表面の筋やモロモロを指の腹でこすって 取っていく
(軍手をかけてすると とれやすい)





きれいになった栗と 小太郎


実は小太郎 栗も大好き

この作業の間中 ずっとここにいました(う~視線が痛い





お鍋で お砂糖を煮溶かす


本では 栗の分量の7割くらいの砂糖と出ていましたが 私は甘さ控えめにするために 栗の量の半分の砂糖にしました。

これに栗を入れて 一番上の写真のように 沸騰させて火を止め 味を含ませる・・・を繰り返し




つやつや ふっくら美味しい 栗の渋皮煮の完成


今回3日掛かりで作りました。

お味は・・・そりゃあもう 絶品


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胡瓜のみがらし漬け

2007年08月09日 | 料理
今年も野菜直売所が繁盛しています。

店内も広くなり レジも増え 駐車場も広くなりました。



これで 900円でした。



今回 規格外(?)の細い胡瓜があったので「胡瓜のみがらし漬け」を作りました。

「みがらし」というのはこたパパの故郷で「辛し酢味噌」のことのようです。
去年 帰省したさい 義姉さんの 作った「胡瓜のみがらし漬け」がとっても美味しくて レシピを教えてもらいました。
元の分量が胡瓜3kgだったので 家に帰って 多少分量を変えました。

今回 胡瓜3袋で2kgあったので この分量でいきます。
多そうですが 美味しいので あっという間になくなります。

胡瓜     2kg
塩     50g

洋ガラシ  25g
砂糖   200g
酢     70cc
味醂    60cc
醤油    80cc




胡瓜を小口切りにし 塩をまぶし 一晩 下漬けする





全体がしんなりする

出てきた水は捨てる





カラシをぬるま湯でよく練り
砂糖、酢、味醂、醤油を入れ調味液を作る





胡瓜をビニール袋に入れ 





調味液を入れよくなじませる
(ビニール袋に入れたほうが 少ない調味液で 全体に味がいきわたる)
このまま 冷蔵庫で1日置く






1日経ったところ





出来上がり



容器も重石も何にも要りません。
簡単で 美味しい「みがらし漬け」を是非どうぞ



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信州 おやき

2007年06月25日 | 料理
信州つながりで 第2弾です
今日はおやき

北海道でおやきと言えばサザエのおやきですが




広島では二重焼きと呼ばれています。

ちなみに 地方によってこんなにたくさんの呼び方があるそうです。


広島ではやはり そごう地下で売られていた 十勝の小豆の餡子をたっぷり使った


御座候(ごさそうろう)が一番美味しかった


で、こちらが 信州のおやきです。



信州のおやきの詳しい話はこちらからどうぞ

作り方はこちらに出ています。


材料 (約14個)

小麦粉(中力粉)400g
水       300cc
卵         1個
砂糖       30g
塩         1つまみ
サラダ油   大さじ2
あん  切り干し大根の煮付け ヒジキの炒め煮(常備菜)


皮の部分の材料をこねて
30分ほど寝かす
適量を丸め麺棒で延ばす
あんを入れる
(切り干し大根の煮物)
あんを入れる
(ヒジキの炒め煮)
あんを包み込んでとじる
フライパンに油を敷いて両面を焼き
焦げ目が付いたら水をいれ 蓋をして蒸し焼きにする
出来上がり


あんにするものは 前の日のおかずの残りとか 何でもいいんですよね
思ったより簡単にできて 美味しいので是非どうぞ
 


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五平餅

2007年06月24日 | 料理
すっかり 更新をおさぼりしてしまいました。
みなさん お元気でしたか? 最近ちょっとネタがなくて・・・

さて そんな中 長野県にお住まいのコタかぁちゃんの先日の記事に胡桃の事が書いてありました。

それで 「信州で胡桃といえば 五平餅でしょう「」というコメントを書いたのですが それで すっかり 五平餅の味を思い出してしまい 無性に食べたくなってしまった こたママですなんて単純な食いしん坊

私、今は北海道に住んでいますが 生まれも育ちも 広島県!!

信州には高校の修学旅行と社会人になって一度旅行で行ったくらい。
その時は五平餅など知りませんでした。

その私が五平餅を知ったのは 20数年前 なにかの雑誌のコラムで 出ていた記事でした。
 


こんな おされな卓上コンロを使って 五平餅パーティをする方のお話
(ちなみに このコンロ 大名コンロとか飛騨コンロなどという お名前だったのは 今回初めて知りました

その時に 五平五合(ごへいごんごう)といわれるくらい (五平餅にしたらとっても美味しいからごはんを五合くらい食べられる)おいしいと書いてあり レシピなどはありませんでしたが 書いてある記事を参考に 自己流で作ってみました。


そしたら 家族に 大好評

以来 調子に乗って 我が家の定番料理になってしまいました。




で、思いついたら 熱しやすく 冷めやすい アルミのお薬缶のような私・・・

早速 作ってみました。

材料 (約10本分)
ご飯4合
胡桃  100g
胡麻   50g
砂糖   30g
醤油  100cc
味醂   50cc
竹串
分量は 普段は 適当で計りません
(その他 ピーナツ、カシューナッツ、アーモンドなど入れても美味しいです)




胡桃はオーブントースターで
5分くらいローストする
胡麻を軽く炒っておく
胡桃の荒熱が取れたら細かく刻む
胡桃と胡麻をすり鉢でする
醤油、砂糖、味醂で味をつけ
胡桃ダレを作る
炊いたご飯を半殺しにする
丸めて竹串に刺す
両面を素焼きする
(普通の七厘ですが なにか?)
胡桃ダレをつけて焼く
2~3回繰り返し たれをつけたほうが美味しい


タレが炭に落ちると すごい煙が出ます。
これは 外で焼くのがいいです。
家で 手軽に焼く時は オーブントースターで素焼きをしたり ガスのグリルを使っています。

五平五合と言われていますが これ 2本も食べれば お腹いっぱいになります


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季節限定

2007年05月08日 | 料理
去年もこんな料理を作っていましたが 今年もまた 浅葱の季節(?)になりました。
ここの空き地は あっという間にセイタカアワダチソウが大きくなるので 草の背丈の低いこの時期がチャンスです。



コタ~ ここに ちー しないでね





いっぱい 採ってきました。

ゴミや草も混ざっているので 洗うのが一番大変です。




細かく刻んで

山芋 卵 小麦粉 塩 砂糖を混ぜたボールに入れ よく混ぜます。




ホットプレートで焼きます。
ない時はフライパンでもOK



お好み焼きのように ソースとマヨネーズで いただいています。

季節限定 休日のお昼に最適です




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ちょっと節約料理

2007年03月23日 | 料理
某スーパーマーケットのちらしに冷凍秋刀魚が3尾100円と出ていました。
これはもう 買いでしょう!!




9尾で300円也




秋刀魚といえば 


我が家の定番料理 生姜煮(2尾分)


頭と尻尾を取り腸を抜いた秋刀魚を3つに切り 酒、味醂 醤油 砂糖 生姜を入れ 圧力鍋で40分煮たものです。
骨ごろと食べられるので お弁当のおかずにもピッタリ


今日の小太郎は ちょっと元気がありません。
食いしん坊の小太郎が 朝ごはんを残し お肉に包んだ薬も 朝10時くらいに未消化のままもどし 一日中おとなしくしていました。



ウトウト




ウツラウツラ





べったり


ちょっと具合が悪くなると 甘ったれストーカーになる小太郎

夜になり 少し元気になったのか 再度お薬の入ったお肉と人参 朝残したままだったフードを食べました。

食欲は元気のバロメーター 

いっぱい食べて 早く元気になあれ


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お彼岸

2007年03月21日 | 料理
今日はお彼岸の中日 
本来なら お墓参りに行かないといけないのですが 生憎 ご先祖様のお墓は 愛媛県と広島県にあり行く事ができません。
そして 神道の我が家にはお仏壇もありません。(神棚はありますが)
と言うことで 我が家のお彼岸の中日は 「おはぎを食べる日」
あっ!!春だから「ぼたもち?」

我が家の「ぼたもち」はこしあんで作ります。
これは 偏にこたパパの好みです。

今朝も新聞のちらしを見ていたこたパパが
「今日はお彼岸だぞ・・・」
「知ってるよ」
「おはぎ 売ってるぞ」
「そうでしょうね」・・・などというそっけない会話

鍋に小豆をかけて こしあんの餡子を作りました。

2合のもち米で 10個のぼたもちが出来ました。



まずは 親の写真にお供えして





こちらは 今日頂く分


市販のおはぎの1.5倍の大きさです。

こたパパは このぼたもちを一気に3個 食べました。

よっぽど 食べたかったんだね~

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甘酒

2006年11月16日 | 料理
寒くなると 無性に食べたく(飲みたく?)なるなる「甘酒」
私は 酒かすで作る甘酒ではなく 麹で作る甘酒が好きです

発酵の温度管理が難しかったり 時間がかかったり 途中ですっぱくなったり 難しかったのですが 最近 簡単にできる方法を 考えました。
題して「炊飯器で作る本格簡単甘酒」はくす~

材料
米  3合
水  お米5合分
甘麹 1袋

作り方 

お米をとぎ 炊飯器でご飯を炊く(硬めなおかゆ)
炊けたら 蓋を開け 良く混ぜて 荒熱をとる
10分ほど冷ましたら 麹をバラバラにして入れ よくよく混ぜる
混ぜているうちに モチモチしていたおかゆが 少し サラサラしてくる
蓋をして保温を切って2~3時間放置しておく(これで少し甘くなっている)
冷めたら 保温のスイッチを入れる
2時間ごとに保温のスイッチを切ったり入れたりする。
2~3回繰り返していると 最初硬かった麹が柔らかくなって 甘みが強くなってきたら 出来上がり

食べる時は 同量のお水を加えて 加熱する
好みで生姜のすりおろしを加えても美味しい

残った甘酒は 1度鍋に移して沸騰させ 発酵を止める
保存容器で冷蔵庫に保管する




熱いうちにどうぞ


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