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こたママ日記

   毛玉の天使 ポメラニアンの小次郎と
   天使になった先代犬小太郎の思い出

あれから2年

2011年05月06日 | 小太郎の思い出


やっと庭の雪が消えました。

今年は 積雪が多かったのと 4月になっても 気温が上がらなかったのとで 雪解けがいつもの年より 遅くなりました。

毎年春になると渡ってくる アオジやカワラヒワが来て やっと北国にも春が来ました。

桜前線は 函館まで来ましたが 連休中 札幌までには到達ならず・・・。

でも そこは逞しい北海道人 桜は無しでも花見をしていました。

北海道の花見は なぜか ジンギスカン 

普段は火気厳禁の円山公園でも 花見の時期の期間限定で ジンギスカンが出来ます。

連休中 夕方の地元テレビ局のレポーターが 取材していましたが 吐く息が白く 寒いのなんの・・・

そんな中でも やってました ジンギスカン 

お弁当を広げる 本州のお花見とはひと味違った 北海道ならではの お花見です。



さて

少し遡りますが 先月25日 小太郎の命日でした。

小太郎が旅立ってはや2年・・・。

去年は 小次郎の怪我で バタバタしていましたが 今年は人間なら 三回忌・・・って 小太郎を送った ペットの葬儀社から 葉書が来てました。

そんな 法事なんかしませんけど いつもより たくさん 小太郎の写真と向き合っていました。

不思議なんですけどね

小次郎は 小太郎と仲良かった犬には ガウガウしません。

本当に穏やかに 付き合えます。

セイちゃんとは こんなに大きさが違うのに










こんな 感じで







もちろん クレちゃんも大好きです


もしかしたら 小次郎の耳元で「オレのダチなんだから 仲良くしろよ」って小太郎がささやいているのかもしれません。

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小太郎を偲んで

2010年04月25日 | 小太郎の思い出
ちょうど一年前の今日

我が家の可愛い小太郎が 虹の橋に旅立ちました。

14歳と9ヶ月15日

あまりにも 突然に あっけなく 逝ってしまいました。

あっという間の一年が過ぎ

今日は小太郎の命日です。

今日は小太郎を偲んで 私のお気に入りの写真を載せます。

ブログで使った懐かしい写真もあります。






君は こんなに かっこよかったんだね


小太郎がいなくなって



いっぱい泣いたけど


まだ こんな写真を見ると



鼻の奥が ツンとするけど



今は笑って 小太郎のことを話せます



小太郎は どうして こんなに 可愛いんだろ




こんなに可愛いから お母さんは 困ってしまうよ

君に 何度も何度も 言った言葉を

また 今日も 繰り返してしまいます




小太郎の事は 絶対に忘れないから




たくさんの思い出をありがとう




いつも 一緒だよ


小太郎の一周忌に お花をくださった クレママさん シェリーママさん ありがとうございました。

明日から また やんちゃな小次郎が登場します。




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今年だけは・・・

2009年07月10日 | 小太郎の思い出
今日は 小太郎が生きていれば 15歳の誕生日でした。


毎年作っている 誕生日のケーキを



今年も作ってしまいました



小太郎がいなくなって 早いもので2ヶ月半

小太郎が元気だったころ 別れはまだまだ先のことだと思っていましたし 15歳の誕生日は また一緒に祝ってやれると 思っていました。

前日まで (コタなりに)普通に過ごしていて 朝 動かなくなっていた小太郎

本当に 別れは突然でした。

最近やっと 小太郎のいない生活に慣れたつもりでしたが 今日は誕生日と言うこともあって 寂しさがつのりました。

こんなふうに お祝いしたかったと



去年の写真に 今年のケーキを合成してみました


「小太郎 15歳の誕生日 おめでとう」



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四十九日

2009年06月12日 | 小太郎の思い出
旅行中に付き 予約投稿です

今日で 小太郎が虹の国に旅立ってから 四十九日です。

家で供養をしてやれないけれど きっとこの旅行に 小太郎もついて来ていると思うので 小太郎の好きだったお肉を お供えしてやろうと思います。



最近 ブログを始めた息子の友達 エンゼル美容室日記の智ちゃんが 小太郎が亡くなったのを知って 「息子にピッタリの歌だから 聞いて」とコメントしたあった歌です。
先に聞いて 涙が止まりませんでした。

いつか この歌をブログで紹介しようと思っていたのですが なかなかきっかけがなくて・・・

今日 小太郎の四十九日という事もあって この歌を 





息子と小太郎に



♪本当に おまえは 幸せだったかい

僕は今でも 会いたくて寂しいよ

数え切れない愛をありがとう

いつの日にか 同じ場所へ 会えるから

本当に おまえは 幸せだったかい

僕には すべてが幸せな思い出

数え切れない愛をありがとう

いつの日にか 同じ場所へ

それまで ゆっくりおやすみ




小太郎 小太郎 小太郎・・・

早く 帰っておいで~


エイジア エンジニア/『犬のうた ~ありがとう~』フォトトレイラー


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見られない方は こちら をクリックしてください。


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秋田に

2009年05月27日 | 小太郎の思い出
1997年 小太郎3歳
この年 こたパパが秋田県に転勤になりました。
息子は高校3年生 転校も難しく こたパパに単身赴任してもらうことになりました。

最初の1年は息子が高校生なので 会社の方から 月に1度の帰省費用が出ていたので 毎月1度は家に帰ってこれましたが 高校を卒業して専門学校に行くようになると 帰省費用が出なくなりました。

そのころ私は 近くの大学の学食で働いていました。
大学は ご存知のように 休みがたくさんあります。
そこで 今度は 私が長期休みのたびに 秋田に行く事になり 最初は一人で行っていたのですが どうも 留守中の小太郎が気がかりで 連れて行くことにしました。

ここでも また 飛行機を利用しました。

ちなみに 千歳-秋田 小太郎の料金は3,500円でした。

結局 単身赴任は3年で終わりましたが その間小太郎は 何度秋田に行ったことでしょう。




秋田のアパートで くつろいでます


この時は夏だったので ちょっとだけ短めにカットしてあります。





旅行かばんと小太郎


一人で両方持たなければならないので 荷物はできるだけコンパクトに纏めてあります。








秋田空港は搭乗口が3つの可愛い(失礼)空港で 搭乗待合室から 小太郎が飛行機に積み込まれるのが見えました。


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最初の大旅行

2009年05月23日 | 小太郎の思い出
1995年 小太郎1歳の夏

広島 愛媛の帰省に連れて帰りました。

1985年に北海道に転勤になって以来 毎年の帰省は無理なので 3年に1度という目安で帰っていました。

そして 1990年に「こたパパ父」と1992年に「こたパパ母」が相次いで他界し

この年に両親の5年祭(神道では5年祭、10年祭・・・という風に区切ります)が行われました。

あの頃 小太郎をどこかに預けるという意識がまったくなく 当然のように 連れて行きましたね~。

最初にバス・電車・飛行機を乗り継いで 広島空港に降り立ち まず私の実家に行きました。



私の母と





これ以来 母は小太郎の大ファンになりました




近所に住む兄宅で・・・

小太郎 くつろいでます

尻尾も立派になっています


この後 水中翼船で四国に渡り 愛媛のこたパパの実家に行き 法事が行われました。



法事の後のお墓参りにも参加しています


小太郎 初めての大旅行でしたが 乗り物酔いもなく 元気いっぱい

やはり 若かったんですね~。

この時掛かった 小太郎の旅費
JR   どこまで行っても一律260円
飛行機  千歳-広島 6900円(5kg以下)
      松山-千歳 7100円(5kg以下)
水中翼船  広島-松山 1000円

ペットの飛行機代の高さにびっくりしました。
ペットを飛行機に乗せる時は カウンターで 愛玩動物同意書にサインが必要です。

(今は全線一律5000円になったようです。)

※注意ANAからの夏季のブルドッグなどの短頭種犬の預かり一時中止のお知らせ

この夏 航空機を利用してのペットとの旅行を予定されている方 ご注意ください

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ポメラニアン猿顔期

2009年05月22日 | 小太郎の思い出
ポメラニアンは 6ヶ月くらいから猿顔期があります。

うちは 初めてのポメラニアンだったし 予備知識ゼロでしたから そんなことは全然知りませんでした。

普段気がつかないのに 写真にとって見ると



こ~んな顔に写ります

うふ 変な顔

尻尾がまだ細い



 




小太郎が来るまで 冬は居間のソファを和室に移動させ コタツを出していましたが 小太郎が コタツ布団にオシッコをかけるようになって コタツを出すのを止めました。





この頃は何にでも興味を持ち おもちゃもいっぱいありました






猿顔期がほぼ終わりの頃

だいぶ ポメラニアンらしくなった頃です




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キングがリトルプリンスの時

2009年05月18日 | 小太郎の思い出
小太郎がいなくなって 3週間経ちました。

その間に 森は新緑の季節になっています。

最近 少しずつ 小太郎のいない生活にも慣れました。

この辺で 小太郎が我が家に来たときのことなど 振り返って見たいと思います。

私 5年ほど前 パソコン教室に通っていて このブログを始める前 拙いながらホームページなるものを作っていました。

その中の小太郎の部屋に 小太郎がうちに来る事になったいきさつなど 簡単に書いてありますが・・・。(と言って 省略するつもり・・・オイ)

最初はプリンス 最近ではキングと呼ばれていた小太郎ですが(きなこさん命名 )

ご幼少のみぎりは



本当に 毛玉の天使でした




なんて 可愛いんでしょう




お鼻より お目目が大きいんですよ





この頃から ガムは手で挟んでました







カメラに フィルムが残っていた時とか 家族でどこかに行ったときしか 写真がないので このラブリーな時の写真が少ない 少し大きくなったときの写真はもっと少ないああ~残念


あの頃 デジカメなんてあったら 何万枚って写真を撮っていた事でしょうね



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言霊

2009年05月02日 | 小太郎の思い出
小太郎が虹の橋に旅立って ちょうど1週間経ちました。



小太郎が亡くなって 2~3日の間混乱していた私も 少しずつ落ち着いて 現実を受け入れられるようになりました。
(受け入れざるを得ないのですが・・・。)

あっという間の1週間だったような でも随分昔の事だったような 不思議な感じです。

小太郎は ここ最近 ほとんど歩けなかったので オシッコをしたそうにすると外に出し 抱っこして散歩したりと 小太郎が生活の中心でした。

主人とも「年を取っても 小太郎は可愛いね」と笑い 小太郎のちょっとしたしぐさが可愛いと言っては笑い 話題の中心でした。 

主人は 私がいつも小太郎べったりだったので 「小太郎が死んでも ペットロスになるなよ」とか 
いっぱい写真や動画を撮っているので「小太郎が死んだら おまえ これを見て泣くんだろうな~」とか 前々から言っていました。

私 結構本気で「絶対にペットロスになるわ」と言っていたのですが 以外にも 冷静で(たぶん)自分でも驚くほど 穏やかな気持ちでいます。

それは 家族の支えや お友達の言葉 ブログを通じてお知り合いになった方たちからの コメントやメールなど たくさんの温かい言葉に包まれていたからだと思っています。

「あの時 ああしていたら」とか「もっと こうしてやっていたら」とか いっぱい後悔はありますが どんなに思っても 小太郎が生き返るわけでなく 皆さんのおっしゃるように 「小太郎は最後まで幸せだったんだ」と「私を悲しませないために 一人で逝ってしまったんだ」と思うことにしました。(自己暗示ですが)


言葉には 言霊が宿るといわれています。

みなさんのその言霊が 私の心にすっと入ってきて 暖かく癒してくれました。

優しい言葉は それだけで 人に心を救ってくれるのだと思いました。

少しずつ 元気になって 笑って小太郎の話しが出来るようになります。

ありがとうございました。




以前 テレビのドキュメンタリーで放送していた余命1ヶ月の花嫁(もうじき映画が封切りになりますが)で 長島千恵さんが

「みなさんに
明日が来る事は奇跡です。
それを知っているだけで、日常は幸せな事だらけで
溢れています。」



と言う言葉を残していらっしゃいました。

小太郎を亡くしてみて この言葉の意味の深さが解ったような気がします。


このサイトを見つけて その予告編が動画サイトに出ていました。

映画『余命1ヶ月の花嫁』予告編



その最初の曲「The Rose」ジブリの映画の「思いでぽろぽろ」のエンディング曲で都はるみさんが歌っていた「愛は花 きみはその種」という曲です。


たくさんの方が歌われていますが 

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手嶌葵さんの歌で・・・

毎日のように聞いています。


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