オラザク用、最後の１体

３週間、模型は一切手付かず状態。

今日も帰ったのは23時。
…あまりの疲労に、昼前まで寝ていましたが。

自分の限界を突破した、先週の激務に関わらず、何とか病気にはならずにすみました。
いつもだったら風邪をひくところですが、気力で乗り切った感じです。

まぁまだ気は抜けませんが。



さて、毎年、1/35のジオラマで出展するも、その手のジャンルではおっさんモデラーの方が技術的に年季が入っているため、
本来得意な1/144でジオラマをつくって出展しようという。

ハイゴッグ、寒冷地ジムに続いて、最後は、



量産型ガンキャノン。

これが発売された時期のHGUCが、総合的な出来がよかったと思います。
今は開発者の頑張りがからまわっているような気がします。
どことなく。

このキット、かなり出来がよいのに、少なくとも半年は再販されておらず、見つけるのに苦労しました。





細かい箇所をディテールアップしています。

しかし、キャノンにバズーカって反則じゃないかと。
自分でやっといてなんですがワクワクします。







このキットの数少ない弱点が、頭部ゴーグルがクリアーパーツでないこと。

そんなわけで、キットのパーツに熱した塩ビ板をヒートプレスしています。

最初の写真ではちゃんと透明パーツになっていますね。

土台として用いたのは「おゆまるくん」
ハンズや文具店で100円程度で売っているのかな。

模型店で800円?で売られている「型おもい」と基本的に同じもの。
こっちはぼったくりだ！

沸かしたお湯につけるとやわらかくなります。
お湯を沸かす時間も含めて、10分程度でここまで出来ちゃいました。

ヒートプレスはコツをつかむのに何度か失敗するとおもいますが、
タユンタユンに熱して、一気に押さえつける感じでしょうか。

火傷にはご注意を。