シャープシューターという単語を聞いたことがありますか?
えぇ、メインページでも公開している私のメアドにも使われていますね。
それもそうですが、PCゲームを原作とするプロジェクトGA、ギャラクシーエンジェルに登場する、6番目の紋章機(宇宙戦闘機)です。
アニメの方は置いておいて、このゲームは味方ユニットに指示を出して勝利を目指す、戦術級リアルタイム3Dシミュレーションです。
紋章機の美しいデザインは初めて見たときからほれ込んでいたのですが、パイロットの烏丸ちとせとともにシャープシューターは思い入れのある機体です。
で、いくら待っても紋章機のキットが出ないので無いなら作ってしまえと、ゲーム画像をキャプチャして三面図を起こしたのが上の画像です。
イベントでガレージキットを販売されてたディーラーさんもいましたが、各ユニットのバランスがちょっと…。
模型の製作スキルも昔と比べてある程度上昇したので、積んであるプラモには目を瞑ってフルスクラッチを目指そうとしたのです。
あらためて細部を詳細に検討したところ、なぜキット化がなされなかったのかという理由が推測できました。
強度の確保が難しいのです。
明確に分けられた各ユニットを接続するフレーム・アームが恐ろしくデリケート。
非常に壊れやすい構造です。
緻密なデティールを再現しようとなると大型にならざるを得ませんが、そうなると重くなって余計に壊れやすくなってしまいます。
バキュームフォームやレジン複製を考えていますが、かなりフルスクラッチの難易度が高そうですね。
でもあきらめきれないのでもうちょうっと検討してみようかな。
もう1つのネタは、私的な切手コレクション。
小学生のときの趣味だったのです。
企業に届く郵便物には記念切手が多いので、親戚のおじさんに頼んで使用済みの切手をタダでもらっていました。
あと海外の切手も集めましたね。
デカールみたいに水に浸して封筒から剥がし、新聞紙にはさんで重しを乗せて乾燥させます。
お金がかからず、いろいろ眺めていると図鑑みたいでとても楽しいです。
図柄について調べていくと自然と様々な知識が身につきますし、テレビゲームに夢中になるよりためになる趣味だったなぁと思います。