昨日、予告した通りKANの好きな曲をつまみにだらだら文章を書くよ。
何曲にするか悩んだけど、適当に並べていたら30曲超えてしまったので、絞って20曲でお送りします。
順番は僕が現在好きな順です。
好きな曲って、気分とか季節とかで変わるよね。
あと、今回は収録アルバムも載せときました。
買いたくなった人がいたら幸せだなぁ。
では早速、駄文を垂れ流すよ。
第1位:秋、多摩川にて
先日の秋ソングの時になんか書いたな。
やっぱりこの曲は好きだ。
この曲にも、思い浮かべる女性がいる。
例の「笑顔」の女性ではない。
今どこで誰とどんな暮らしをしてるかわからないし、二度と会えないだろうけど一生忘れない女性。
あったら、ぶくぶく太ってる僕を見て大笑いしてくれるタイプの人だ。
幸せに暮らしてるといいな。
第2位:Oxanne-愛しのオクサーヌ-
バンドツアーでは後半に必ずやる曲。
最近では2つのおっぱいバルーンが会場を飛び交う演出が主流。
ノリノリのカッチョいい曲だけど、歌詞は人妻に惚れちゃったという感じ。
KANっぽさが発揮されている名曲だ。
2010年のバンドツアーでこの歌の時、ミスチルの桜井和寿がバーンと登場して歌ったんだよね。
後にも先にも生桜井を聴いたのはこの時だけ。
ミスチルのライブは行かないだろうしな。
KANの人脈の広さがうかがえるよね。
翌日はaikoだったという噂も。
aikoは何回かライブ観に行ったことあるからいいのです。
第3位:小学3年生
小学3年生の男の子の壮大な夢を歌った曲。
歌詞はそんなに深くないのだけど、アレンジが滅茶苦茶カッコいい。
音楽に詳しくないから間違ってるかもしれないけど、素敵JAZZだ。
KANという人はオーケストラの譜面を書けるぐらいの人なのでアレンジ力がすごい。
この曲はホント、聴いてるだけで気持ちがいいし元気が出てくる。
僕が小3の時は何も考えてなかったな。
ってゆーか、今も何も考えてないのは周知の事実だし。
第4位:ときどき雲と話をしよう
失恋ソング。相手の女性を雲に例えているのかな。
それを後悔して、丘に座ってゆっくり雲を見て話をして君を忘れる。
僕にとっては、胸キュンソングなのですよ。
ジワる。
でも、僕は失恋してしんみりした経験がないんだよね。
すぐ次に進む精神力がある。
ちがうな、バカだからだろうな
第5位:胸の谷間
男の性を歌った曲。
こんなカッコいいメロディーにこんなバカらしい(いい意味でだよ)歌詞をつけるのが素敵。
日本語と英語の韻の踏み方はスゲーと思う、英語の意味は分からないけど。
僕も見ちゃいます。
女性の胸の谷間とか腿の隙間とか。
でも、決して中身は見えてはいけない(前にも書いたかな)。
ファンタジーなのが妄想を掻き立てるんだよな。
第6位:Songwriter
某ナカヤンが好きだと言ってた記憶があるような気がしないでもない。
某ナカヤンはSongwriterだから感情移入出来るんだろうね。
僕はこの歌詞の世界には入り込めない。
でも、メロディーが好き。
それだけだっていいじゃない。
第7位:キリギリス
アレンジ神曲。
メロディーもカッコいいけどね。
歌詞もしみたりする。
つまり全部いい。
じゃぁ、なんでこの順位なんだと。自分でも謎だ。隠れ1位としておこう。
順位なんてあってないようなものだという事を言いたかったのかもしれない。
歌詞は僕の人生を語ってるような気がしてすごく好き。
最後のサビの詞がすべてだな。
これは聴いていただきたい神曲。
第8位:彼女はきっとまた
別れた彼女に未練がある人の話。
結構ポジティブ。なのかな?
凄くほのぼのしてて癒される感じ。
最後に「…と、思うよ」って歌詞があるのだけど、これは某はねるのトびらの「秋山森乃進」を意識したのだろうか?
「秋山森乃進」。ご存じだろうか?
代表作?に「KAT-TUNの覚え歌」なるものがあって、「北酒場」のメロディーでKAT-TUNのメンバーを紹介していくという。
何作かあって、そのうちの一つの歌詞にね、「田中の髪は短いボウズ 悪いことしたのかな?」ってのがあり予言っぽい。
そういえば、KAT-TUNの曲って1曲も持っていないことに気づいた。
ジャニーズの曲(脱退したのも含む)は、田原俊彦、近藤真彦、シブがき隊、少年隊、光GENJI、男闘呼組、SMAP、TOKIO、V6、KinKi Kids、嵐、関ジャニ∞、テゴマスを持ってる。
テゴマスを持っててNEWSを持ってないのもしびいね。
久しぶりに脱線することに成功したスタイル。
第9位:Happy Time Happy Song
若者よ!迷わず進め!って感じかな。
若者の背中を押してくれる曲。
僕ぐらいのおっさんの背中は押してくれない。
でも、そうだそうだと共感はできるかな。
昔、「ナイナイナ」という番組でかかってた気が無きにしもアラブ首長国連邦。
この番組で、記憶に残ってるのは「矢部浩之の走り幅跳び」
砂場に「う〇こ」を敷き詰めると記録が伸びるという。
結局、そんなことはなく踏んじゃうんだけどね。
連続で脱線したがテレビ番組に逃げてる感が否めないな。
第10位:言えずのI LOVE YOU
モジモジしてる男子のお話し。
僕も高校生までは、モジモジ君だったな。
女の子としゃべるのが苦手というかなんというか。
高3の時に女性のアプローチから彼女ができたんだけど、その彼女に浪人の時にフラれました。
で、大学デビューの如くです。如くというかそのまま、大学デビューだ。
大学時代は決して褒められた生活してないので詳しく書きません。
僕にとっては大切な思い出がぎっしり詰まってる、グリーンデイズなんだけどね。
グリーンデイズってなんだ?
第11位:サンクト・ペテルブルグ-ダジャレ男の悲しきひとり旅-
好きな女性を引きずるダジャレ好きな男の話かな。
サンクト・ペテルブルグが昔レニングラードだったという事を教えてくれる。
ソ連だね。平成生まれは知ってるのかな?ソ連。ソビエト社会主義共和国連邦。
そして、「なんとなく始まってくもんなんデストロイヤー」というダジャレ?
デストロイヤー。平成生まれは知ってるのかな?「ジ・インテリジェント・センセーショナル・デストロイヤー」
この人ね。
この人はブッチャー。アブドーラ・ザ・ブッチャー。
テリーファンクをフォークでめった・・・
話がそれ過ぎだね。
何かをしてて、誰かを思い出すのはその何かにその誰かが強烈に結びついてるからかな。
僕は、本当に曲が多い。
色んな曲に、いろんな女性との思い出があったりする。
ろくでもない男なのだ。
第12位:ドラ・ドラ・ドライブ大作戦-トラ・トラ・トラどし大先輩-
僕は車の運転が下手糞なので女性をドライブに誘ったことはほぼない。
今はもっぱら、奥さんの運転する車の助手席で歌を歌っております。
車は僕が買った奴だけどね。平成10年に。もう20年以上乗ってる奴。まさに愛車だ。
コレコレ。丁度軽自動車の排気量が550㏄から660㏄に変わる時の550㏄の方。
ディーラーの方曰く、「神奈川県の最後の1台」だそうだ。
ターボもついてるし、車体も軽いから踏めばもの凄く加速する。
ただ、車体が脆いのでぶつかったらペッちゃんこになって死ぬね。いや、死ぬね。
もはや、歌については何も書かないスタイル。
第13位:今夜はかえさないよ
大学生の頃は一人暮らしをしていなかったので、こういう局面になった事はない。
一人暮らしの女性の家に行って帰れなくなっちゃった(ように仕向けた)事はある。
その場合、泊めてくれるという事はつまりもうアレがアレな訳ですね。
女性が夜に一人で男性の家に行くというのはどういう気持ちなのだろう?
アレがアレになってもいいという意思表示なのかな。
ちなみに自宅でアレをアレする場合、ゴムを買わなければならない。
(話が直接的でシモに走ってますがもうしばらくご勘弁を)
コンビニでね。ゴムを買ったわけです。
レジは若い女の子(夕方だったから、女子高生かもしれない)だったのだが…
レジを打つ時、その子がゴムを見た途端、あたふたしちゃってわけわからなくなるという事件が。
うぶな子もいるものですね。
ゴムを見ると、その子のあたふたを思い出してニヤケちゃうという、変なとらえ方をされる厄介な思い出ができましたとさ。
第14位:車は走る
最初、大江千里を意識して歌ってるのかな?って思ったけど、大江千里の方がもっとクセがすごいなって、大江千里をよく聴くようになって思った次第。
この曲はのろけの曲かな。
車での出来事、からの~って奴。
下ネタじゃないですよ。
KANの曲にはシモっぽいのがたまに?あるけど、初期の頃はないんじゃないかな?
これが初期というかどうかは別の話だが。
よくできた歌詞だと思ってしまう。
第15位:猿と犬のサルサ
サルサってこういう音楽なんだねって思う曲。
歌詞について、二つばかり。
「チチカタのソフボはアルゼンチン人なのよ」
という事はお父さんはアルゼンチン人で良いのでしょうか?
あと、「子丑寅卯辰巳午未戌と申さ」
酉と亥の立場を。
第16位:REGIKOSTAR ~レジ子スターの刺激~
レジの女性に惚れる。
そんな経験はあるでしょうか?
僕はあります。
あれは小学6年生の頃。
なぜか、夏期講習という謎の塾通いをしてたのです。
友達と数人で。
その時の昼ご飯は毎日、マクドンナルドンに通っていたのだ。
当時のマクドンナルドンはサンキューセットを買うとスクラッチカードをくれる。
そんな雰囲気だったと思う。記憶は朧げ。
そのスクラッチを必ず2枚くれる女性がレジに一人いたのですよ。
男心をくすぐるというか小学生心をくすぐるというか。
「惚れてまうやろ~~~~」ですよ。
唐突に曲の話に戻す。
この女性と東急線の各駅停車でばったり会う。
この女性は、どの駅で降りたでしょうか?
各駅に乗るぐらいだから、急行が止まらない駅であろう。
僕の中では、東急線と言えば東横線以外ない。
やっぱ「新丸子」でしょ。
根拠はないよ。語感だ。新丸子。
あと、東急線で思い出したが猛烈に聴きたい曲が1曲ある。
おおくぼ良太の「目蒲線物語」。
朧げなのだが、聴きたい。どこかに音源ないかなぁ?
検索したら、ニコニコ動画にあったわ。懐かしかった~。
「♪僕の名前は目蒲線 寂しい電車だ目蒲線 あってもなくてもどうでもいい目蒲線」
本当になくなっちゃったね、目蒲線。
電車の話が盛り上がる、鉄の性。
第17位:夏は二の腕発情期
KANの真骨頂って感じの曲だね。
愛は勝つは表札で、中身はこの曲とかアレとかアレとか。
素敵「に~の」。
関係ないけど、聴くたびに「新野さん」を思い出すんだよね。
はい。コピペです。
第18位:涙の夕焼け
好きな男が出来てしまった彼女と別れたくないという意地ましい曲。
女々しいといった方がいいのかな。
そうなってしまったら、女性は戻ってこないことぐらい僕は知ってる。
少し歌詞を引用させていただきました。
涙で夕焼けを見て、丘に座り雲と話す。
それがKANの世界。ではないと思うが本当にバリエーションが豊富だと思うよ。
第19位:練馬美人
僕は東京音痴なので、何区がどの辺とかよくわからない。
大田区は一番近いからわかる。
品川区は品川のあたりだと思うが、品川駅が港区にある事ぐらい僕は知ってる。
ちなみに京急の北品川駅は、品川駅の南にあるんだよね。
いつもの如く関係ないけどこの前、山手線の新駅の名前募集してたじゃない。
そんな駅の事なんか知ったこっちゃないけど、面白いから「真北品川」で送っておいたよ。
肝心の練馬区。この歌詞の場合練馬そのものなのかな?
どこだかわからない。
あ、豊島園が練馬区にあるのは知ってる。
歌詞を読むと環八を都心から2時間かけていくところらしい。
練馬美人は恐らく知り合いにいないけど、元春日部美人なら知ってる。
本当に美人。よく転ぶけど。
第20位:愛は勝つ
無理やりねじ込んだスタイル。
この歌がなければ、ここまでKANにのめり込むこともなかった訳だし、感謝の曲。
でも、もうライブで歌わない回があっても良いのではないかと思うが名曲だしね。
みんな好きだしね。
ちなみに、初見…ではないね、初めて耳にした時の話。
「どんなにこんなんで」
漢字で困難と書いてあれば一目瞭然なのだけどさ。
「どんなにこんなんで」
どんなに、こんなん。
こんなんってどんなん?
どんなにこんなんってどんなん?
と混乱したことを付け加えて〆させていただきます。
また、くだらない事をだらだらと書きましたが、もう1つだけ。
KANの真骨頂はライブにあるといっても過言ではないです。
機会があれば行ってみて損はないと思う。
そんじょそこらのお笑い芸人より面白いから。
最後になりますが、敬称略システムでお送りしました。
ではでは。