月一車掌２デイズ

14日(土)と15日(日)は「月一車掌」ツーデイズ。

14日の朝６時半にウチを出て高速をひた走り会場へ。

１時間ちょっとで着くと、仲良くしてくれてるマルケーの運転士さんに出会いました。


10月の公開はお祭り状態。


準備もできていよいよスタート。


お昼休みの写真撮影タイムで車両は全部外へ出ていきました。オレはここでお昼ごはん。


撮影タイムが終わって午後の運行の準備中。


キッチンカーも来てたんだけど…


すごいねこりゃ。


頸城三山もキレイに見えていい天気の中、


初日の公開が終了しました。


15時に終了して早々にこの日のお宿、大池いこいの森のビジターセンターへ。素泊まり3000円。

部屋の窓の近くに大きな蛾。二人で出してやろうと窓を開けようとした瞬間に飛びやがった。それに驚いて二人して「うわぁ〜っ！」。見ていた仲間がケラケラ笑ってる「なんか、コントみたいに転げてたよ！」自分がどんな転げ方したのか見てみたかったけど、どうやら左の足の親指から落ちたらしく、痛くて痛くて仕方なかったですよ…まだ痛いもん。。。

順番でお風呂。３人で１つのユニットバス。オレより歳上の２人と３人並んで１つの湯船。笑いが絶えないお風呂タイムでした😆

しかし大池、いやいや水が少ないねぇ。上越の方はホント酷かったみたいだもんなぁ。コメもダメだっていうし…


夜は４年ぶり(？)に地元の保存会の方々と我々ボランティアスタッフの懇親会。


２時間ばかり盛り上がりました。オレもよく話してくれるお父様方とおしゃべりしてました。


宿に戻ると、なんと！勝手に使っていいカラオケがあるじゃないですか！

ったくなぁ、ココの連中はハマる歌ばかり歌うもんだ…

おおいに楽しんで23時頃寝ちゃいました。

翌朝。カーテンを開けると予報通りに降っちゃってました。


頸城三山は見えてるんだけど、向こうの方の天気はこっちには関係ないんですって。


２日目も１日目よりは少ないもののお店が出て、天気が悪いわりには多くのお客さんがいらっしゃってました。


貨車のお座敷列車に雨の中乗るツワモノも居たり。


お昼の撮影タイム。ＳＬの中に七輪を入れて煙を出すという演出も。


10月公開名物の餅つきも４年ぶり(？)に復活。つきたての餅、んまかったなぁ！

午後から奇跡的に日が差して、いい天気の状態で無事に２日間の、そして今年最後の公開が終了しました。

片付けも終わって解散。仲間たちと５人で【放課後温泉同行会】。この会ではおなじみの長峰温泉ゆったりの郷。しょっぱくてツルツルになるお湯。露天風呂のほうが熱い。「疲れは水溶性」そんなお風呂でのんびりお話して疲れを取りました。

出ると土砂降り。これじゃさすがに帰れないなと、19時過ぎに上がるまでグダグダして「んじゃ、よいお年を！」とみんなにお別れをして高速乗っておウチへ帰りました。

対価としてもらって来たビールをどうにかして飲んでやろうと一生懸命水冷して…

無事に冷えたからそれで一杯やったのでありました。




人から存在自体を感謝されるってことなんてなかなか無いんですけど、飲み会で地元のお父様方に「おまんらが来てくれるから我々は助かってるんだよ」とか、お風呂の中で歳上の方に「オレねぇ、何年か前に地元のジジにイヤなこと言われて辞めようと思ってたのよ。そこに現れたのがkoshinさんでね、あの日の宴会がとてもおもしろくてさぁ。そのあとも新潟へ来てkoshinさんと会ってバカ話するのが楽しくてねぇ…」なんて言われてしまいました。
最近なんだか自分の存在価値を見失ってた気がしていました。でも、呼ばれたから行っただけで、ただただ自分が楽しいだけ、そこで自分の素を行ってるだけ、ただそれだけなのにそれで喜んでくれるんだから、本当に嬉しいですよ。

着飾ること無く偽ること無く自分を貫き通すだけでいいんだな、と改めて思うことができた２日間でした。ホント、いい思いができました。