15日月曜日。去年は行けなかったから、2年ぶりか?蜃気楼が見てみたい先輩に付いてお出かけしてきました。
その前にオプション。
まずは分水で腹ごしらえ。
出雲崎で撮り鉄をして
次の場所へ向かう道中「あ~っ!ありゃなんだ!追おう追おう!」
「うぉ~っ!向こうからも来たじゃん!」
バスはあちこちで人を乗せたのち、柏崎の原発の中へと消えてゆきました。
このバス、まさしく東洋バスですよ、元。中古車市場に流れて新潟に来たんでしょうね。しかも2台も居るなんて。思いがけない発見です!
さ、よくわかんない追跡劇のあとは、このバス停の近くでまた撮り鉄。
そのあと高速乗っかってやってきたのは黒部港。黒部港は人口的に掘って作った港で、ちょっとした入り江にしてあるもんですから、動く橋が存在してて、船が通る時には橋が動いて船を通すそうなんです。
しばらくはりこんでましたが、残念ながら動くことはありませんでした。
そんな港の運河をわたる地下道まで作られています。
昭和のふる~い地下鉄の出入口を思わせるような地下道でした。
腹ごしらえ。黒部・魚津といえばやっぱり「ホタルイカ」。生のホタルイカを初めて食べました。
つづいて魚津。魚津といえば「電鉄魚津駅」。
昔のビルは取り壊されてキレイな駅舎になっちゃいましたが、ちょっと寄って名物のアナウンスを聞いてきました。
中に入りたくて「あのぁ、入場券的なものは…」と聞くと、「いいですよ、どうぞどうぞ!」と入れてくれました。申し訳ないのでお茶を買って差し入れしておきました。
最後にまた黒部港へ行って夕焼けを見て帰りました。
えっ?蜃気楼はって???
風がいい感じで吹いちゃいまして、しかもホタルイカの刺身を食ってる最中に大粒の雨。天気がもはや蜃気楼向きじゃなく、さっさとあきらめちゃったんですよ。なんでどちらか言うと蜃気楼が出るのを待ってたというより、船が通って橋が動くのをひたすら待ってた、って言った方が正しいような、今回の旅だったわけであります。
この日の晩酌、肴はもちろん・・・
魚津で仕入れてきたホタルイカ。
今シーズンはこの日で最後だそうで…残念です。
いいお値段しましたけど、やっぱりうんんんめかったわ!!!