koshinmilkのひとりごと

千葉県から2007年に新潟へ移住したkoshinmilkの、近況報告・自己満足のための日記。2005/03/13~

トーストおかずにそばを食す

2016-06-10 21:34:29 | 趣味
どうも、おなかポヨポヨのkoshinmilkです。

そんなお腹なのにも関わらず早番の今日、あまりにも天気が良かったので仕事上がりにひとっ走りしてきました。





▲豊栄にあるロードサイド店です。

ボクの周りが「あのお店、辞めちゃったんだよねぇ」「行ったらチェーン張られてたよ」なんて言うんです。
そんななか「いや、こないだ通ったらやってましたよ!」なんて言うヤツも現れたんです。
「いったいどっちなんだ???」ということでこの目で確認しに来たわけです。
結果、ご覧の通りバッチリ健在でした!

ちなみにこの店に来るの、初めてです。

さぁ、中に入ってみましょうか?
ウワサ通りなら例のものがあるはずです…





▲ありました~!そばの自動販売機!さっそく300円入れて買いましょう!





▲調理の残り時間を示す機械は残念ながら故障してました。



そして…





▲トーストの販売機も健在!





▲200円入れてチーズを選択。「トースト中」。





▲そばとトーストの奇跡のコラボレーション。お昼にガッツリ弁当を食べたにも関わらず4時にまた食べてしまうという…





▲ここではこの「昭和レトロ」の貴重な2つが現役で稼働しています!

明治の販売機の前で食べてるおじさま。ボクがトーストを買おうとするところを通路をふさぐように一眼レフで写真撮影。「スミマセン」と言うので「いや、わかりますわかります!」と言うと、「このお店、白根のららぽーとやってる人と同じ人がやってて、あっちとこっち行き来してるんだってよ!」などなど、いろいろ話をしてくれました。そうなんだぁ…

おじさんが去り際、ボクに挨拶してくれました。その様子を見ていたこのお店のお母さんが「どうもありがとうございます」と寄ってきてくれました。
お母さんが言うには「あの方、1時間くらいここの店主と話し込んでいかれたのよ。お金かけなくてもこーゆーのが贅沢なんだって。んで、加茂農林の校長先生なんですって」。
ホントか、オイ?つーか何でこんな時間に校長がこんなところに居れるんだ???
そんなおじさん情報から「てんぷらはここで揚げてて、小エビとかこだわりがあるのよ。あまり儲けにならないけど…」などなど、これまたいろいろ話をしてくれました。



▼「あら~、うりきれ点いちゃったわね」とお母さん。



▼リセットボタン押せばすぐ直ると思うんだけど…
せっかくだから中見せてあげるわよ!







▼「お湯が沸いてないのかしら?最近調子悪いのよねぇ」とあちこち調子を見ながらも「上がそばで下がうどん。ここからこう来てここで茹でてこう出て行くのよ」と説明してくださいました。









▼「せっかくだからこっちも見てってください」とお母さん。







「あっ、中はヒンヤリしてるんですねぇ?」
「そう、冷蔵庫になっててね。だからパンを入れるときもあんまり長いこと開けてられないのよ!」



「ホントどうもありがとうございました」
「いやいや、こうして皆さんが食べに来てくださるのがホント嬉しくてね…どうぞゆっくり食べてってくださいね!」


▼テーブルの横に置かれたゲーム機に目をやると、こんな切り抜きが…





▼切り抜きの写真と同じような角度で一枚。





▼別のゲーム機にはこんな貼り紙も。これもこれで気になるところ。





▼奥に引っ込んでったお母さんは黙々と仕込みをしていました。





▼美味しいそばとトーストをたいらげてちょっと一休み。





▼これまた懐かしいものを見付けたのでちょっとやってみる。



学生時代、バイト上がりにみんなで行ったゆにろーずでよくやってたんだけど、そんなに詳しくやってなかったから、ビッグ確定引いてもなかなか揃えられず…そもそも入ってたことにも気付かなかったりしたり。

▼でもなんだかんだ200円で大当りを3回引いて。



結果、景品を2つもゲットしてしまいました。
その景品なんですが、、、わかりますよね?こーゆーとこの景品です。写真は撮れません…



▼先ほどの切り抜きによると『お母さん』は80をゆうに越えてるんですね。そんなお母さんは調理だけでなく掃除もする働き者。ゲームをしている横で一生懸命。







そばもトーストもゲームも堪能したし、帰ることにします。
「お母さん、どうもありがとうございました!」と厨房に声をかけると
「あら~、どうもありがとうございました!」とわざわざ出てきてくださいました。
ゲームとソバだけじゃあまり儲けにならないと言ってたお母さんへのせめてもの恩返し。ゲットした2つの景品、お母さんに返してきました。



「どうもありがとうございました、また寄せてもらいます!」





▼昭和レトロとお母さんの優しさに感動して家に帰ると、奥さまがこんなものを買ってきてました。





昨日はホント、人の優しさと昔の懐かしさを感じられた、ステキな一日となりました!





 
コメント
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