オープン当初、ゲストハウスのメインエントランスはサンルーム側にあったので、入居者はサンルームから出入りしていました。友人が遊びに来たときでも、各自の部屋を抜けて、キッチンやリビングにいくという構造でした。それでも当時はみんな1階に住んでいたので、特に問題はなかったのです。
しかし、2階をゲストハウスにするとなると、各自の部屋を通っていくわけにはいきません。そこで玄関をもう一つ作る必要がありました。あまりお金をかけずに、現状の構造を大きく変えないで造るには、私の事務所の玄関扉の脇に小さなトイレが設置されていて、それを取り除いて壁を貫通すれば、玄関が設置できると考えたのです。
黒い扉(事務所) 白い扉(サブエントランス) 茶色の扉(メインエントランス)
問題は、ドアを取付けられる最大スペースが外寸で720mmと狭く、取付けられるドアのサイズは640~680mmが限度でした。国内のドアメーカーでは、このサイズに適応し、更にデザインや材質のこったものは中々見当たらず、結局カナダとの平行輸入を手がけている業者から入手しました。
無垢材の白塗りで、大きな透明のペアガラがはめ込まれているお洒落なドアです。日本のドアとは開け方が逆で押して入るタイプの物です。長い玄関の土間処理は、メインエントランス同様、コンクリートをベースにし、それだけでは無機質なので、息子と三浦海岸で広い集めた研磨ガラスをはめ込んで装飾しました。今回は中々の出来です。

公式サイト:http://atelier-drim.com
理想の暮しをデザインする
しかし、2階をゲストハウスにするとなると、各自の部屋を通っていくわけにはいきません。そこで玄関をもう一つ作る必要がありました。あまりお金をかけずに、現状の構造を大きく変えないで造るには、私の事務所の玄関扉の脇に小さなトイレが設置されていて、それを取り除いて壁を貫通すれば、玄関が設置できると考えたのです。


黒い扉(事務所) 白い扉(サブエントランス) 茶色の扉(メインエントランス)
問題は、ドアを取付けられる最大スペースが外寸で720mmと狭く、取付けられるドアのサイズは640~680mmが限度でした。国内のドアメーカーでは、このサイズに適応し、更にデザインや材質のこったものは中々見当たらず、結局カナダとの平行輸入を手がけている業者から入手しました。
無垢材の白塗りで、大きな透明のペアガラがはめ込まれているお洒落なドアです。日本のドアとは開け方が逆で押して入るタイプの物です。長い玄関の土間処理は、メインエントランス同様、コンクリートをベースにし、それだけでは無機質なので、息子と三浦海岸で広い集めた研磨ガラスをはめ込んで装飾しました。今回は中々の出来です。

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