鴨ネギマンのまちおこしブログ(埼玉県越谷市発)   

出向先の春日部より帰任しました。ご当地鍋料理「こしがや鴨ネギ鍋」の地域ブランド作りと越谷情報発信ブログ

王子と越谷

2007-06-04 | Weblog
鴨ネギマンです。アクセスありがとうございます。


今日のエントリタイトルは「王子と越谷」。

昨日、東京6大学春季リーグにおいて、“ハンカチ王子”こと斉藤佑樹投手らの活躍により早稲田大学が優勝しました。民法テレビ局も試合の模様を生中継です。甲子園のヒーローとして一足先にプロ入りした楽天の田中投手とともに、これから益々の活躍に注目です。

何のつながりもなさそうな「ハンカチ王子と越谷」。この両者をつなぐものは、ハンカチ王子が試合でかぶる野球帽です。早稲田大学野球部員の被る帽子は“メイドインこ・し・が・や”。市内にある帽子製造業者によるものです。

この会社は親子2代約70年にわたり、読売巨人軍が球団創設から2001年まで、長嶋・王はじめ番長清原・松井に至るまで名だたるプレーヤーの野球帽を独占的に作り続けてきました。高校野球の野球帽の作製に至っては、通算2000校を超えているとのことです。

巨人軍のほか、最高でプロ野球9球団の野球帽を納品した時代もあったそうです。時代が様変わりし、現在プロ野球の球団はA社やN社等メーカーと専属契約を結び契約金を受け取って尚且つ用具は無償提供されるとのことです。

あなたの被った野球帽の裏に“G・KYK”のタグがあったら、それは名人の作った帽子です。
(夕刊フジ掲載記事参照)


そして、ゴルフ界の王子といえば「ハニカミ王子」こと石川遼選手。スポーツニュースのみならずワイドショーにも登場するほど報道が過熱しています。

おとなりの松伏町在住です。本人はJR南越谷駅を利用して杉並区の高校に通学しているらしい。ちなみに石川選手のお父さんの勤め先は越谷市内の金融機関です。

両王子は越谷なんぞ気にはしてないでしょうが、なんとなくつながりを見つけて親近感を感じた昨今です。