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肉球日記

管理人=仔鬼の日常生活、映画・DVDの感想、お絵描き情報、ゲーム体験記、ホームページ開設・更新の苦労話を載せています。

クローンウォーズアドベンチャーvol.7

2007年02月06日 07時06分24秒 | 本全般
ついに来ました、クローンウォーズアドベンチャーの7巻が。

毎回毎回オムニバスで、色々な作家さんが漫画を描いてる訳ですが、これほどハズレの無いオムニバス漫画も珍しいですね!
いわゆる、アニメのクローンウォーズの絵や雰囲気が基本とは言え、作家さんによってタッチも微妙に違うし、シリアス度も違う。
映画の主人公格が出る時もあれば、誰コレ?的なのが主役やってたりもする。

それでも等しく面白い!
新聞の4コマ漫画を読んでるみたいな感覚ですな。
最後にキッチリ落としてくれるんで、気持ち良~く大笑いが出来ます。

まぁ、私なんかは、コマの端々に小さく描かれてる「変な生き物」とか、ちっちゃ~いギャグ、あと写真の様なバトドロちゃん(通称ラジャ族=バトルドロイド)を見て、萌ふぇ萌ふぇ言っちゃうんですけどねぇ(笑)



今回も、ツッコミ所満載な内容で、届いたその日に一気読みしちゃいました。
幸せ~!!
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バナナ残量1

2006年12月07日 20時18分38秒 | 本全般
最近とまさんに借りて「魔人探偵 脳噛ネウロ」という漫画を読んでいます。

その中に、ちょっと突っ張った感じの元闇金融会社社員の吾代 忍君というのが出てくるのですが、こいつがちょっと可愛いんですわvv
元々、会社内でも暴力担当ってだけあって、腕っ節には自信があるわけですが、いかんせん、今のボスは魔人。
普通の人間である吾代君が敵うはずも無く、良いようにこき使われてしまっているわけです。

で、あるエピソードで、探偵役を無理矢理やらされてる弥子ちゃんと、ボスである魔人のネウロが旅行に出かけてしまうので、吾代君が留守番を押し付けられると言う話があるのですが、二日間の旅行中に吾代君があてがわれた食料は何と「オニギリ6個のみ」

しかも「監視カメラを仕掛けてあるからな!もし無断で事務所を出てコンビニにでも行こうなら、こうだ!」といってネウロにオニギリを一つ潰され、オニギリ残量が5個に・・・。

更に、大食漢の弥子ちゃんが「あ、ごめん、これ一個オヤツに持って行って良い?」と一つ略奪。
いきなり最初からオニギリ残量4個になってしまうという可哀相っぷり!!

もう、この不憫さがたまらんくらい可愛いのですが、本編の合間に差し挟まれるプチ表紙イラストで、オニギリ残量がついに1つになって、吾代君がプルプル手を伸ばしている図ってのがあって、これが超絶可愛いんすよっ!!!
聞いてみたら、とまさんもこのイラストが大のお気に入りだとか!
そりゃそうだよね~!メッチャ可愛いもんナァvv
って事で、今日は一日、「●●残量1」とか言って、マイブームになっておりました。

まぁ、具体的に言うとバナナ!
本日のダイエットメニューは、「スープとバナナ3本&スキムミルクの日」って奴なのですが、残業する予定でしたので、昼と夜の分って事でバナナを2本会社に持って来ていたのです。

朝は当然バナナ残量2ですが、昼に1に減り、夕方までの間はまさに絵に描いたような状態・・・。
ぷるぷるぷるぷる。
そして残業時間に突入し、終に残量は0と相成りました。
ううう><
明日から肉が食べられるようになるとはいえ、過酷だわ~~~><

そうそう!
ちなみに、このイラスト。
ブログに付随したお絵描きツールを初使用したのでした。
ちょっとドットがずれて描きにくい感が残りますが、まぁまぁ使い方はサイトのお絵描き掲示板とあまり変わらなかったので良かったですvv
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久々に本読み

2006年11月24日 23時19分08秒 | 本全般
給料が出たので、喜び勇んで街へと繰り出しました。
って言っても、行く先が本屋って辺りがどうかと思われるのですが。

最近、またスターウォーズの小説が発売になっていた様なのに、すっかり買いそびれてしまっていたのですよ!
アウトバンド・フライトの頃を描いたスピンオフ小説に、ダークネスト3部作のうちの1、2、各々上下巻。
そして何と何と!
ずーっと洋書版で買おうかどうしようかと悩んでいた、ジュニアノベルの「ジェダイ・クエスト」シリーズ1と2が、日本語訳されて発売になっていたとですよ!
スゲー!
アナキンがパダワンだった頃のこの冒険シリーズって、結構、待ち望んでいた人が多いんじゃないっすか?
ってか、それは私か!!
勇み足で洋書版買わなくて良かった~!
あっぶね、アブねー!

ところで、買ったのはスターウォーズの小説だけじゃ無いんですねぇ。
なんと、あのホラーゲームの「サイレントヒル」の1と2も、完全小説化されて発売されていたとですよ!
丁度、劇場映画の「サイレントヒル」がDVD化されたからでしょうかね?
良い機会なのでコチラもゲットしちゃいました(笑)

まだゲームもやっていないのに、いきなり完全ネタバレ本買ってるし!

・・・・・・・・・・・・・・・・しかも、一日で読み切ってしまいまちた。
1も2も、ついつい先が気になっちゃって、思わず引き込まれるままに読破しちゃったよ!
アフォだー!
もっと味わって読めば良いのにねぇ、もう(笑)。

しかし、濃厚な世界観を文章で表した作者に拍手!まるで映像を見てるかのような味わいでした。
しかも、ページの色が、表世界から裏世界に移り行くたびに、白色~灰色~黒色に変わると言う懲りようですよ!
つまり、ページが黒くなり、文字が白抜きになってくれば、裏世界に近付いていると視覚的に分かる訳です。
これってスゲー!
賢いねぇ!

まぁそんなわけで、ついつい真夜中まで本を読みふけっちまいました。
最近はバイオ攻略の為って事で、攻略本の類いしか読んでおらず、しかも疲れてるせいか電車では爆睡する事の方が多かったので、久々にまともな本読みを、寝るのも忘れてやっていた事に気付いて、ちょと感動しました。
やっぱ私、読書が好きだわ~。
純文学でこそ無いけど、読書すると非常に精神的に癒されるって、改めて自覚しましたとさ!

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ムヒョとロージーの魔法律相談事務所

2006年11月08日 22時54分36秒 | 本全般
とまさんが最近ハマっている漫画「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の1巻をお借りしました。

これ、結構面白いっすねぇvv
元々、幽霊とか妖怪ものって好きですから、こういう話ってツボなのかも知れませんvv

絵も、ちょっと癖はあるものの、凄く線が綺麗で可愛いし、割と好き系かも知れません。
とまさんによると1巻の頃と、8巻の今の状態では、キャラに若干違う部分が出てきてるって事らしいですが、是非、続けて読んでみたいです。

アフォ・ネタも浮かんでしまい、すっかり絵を描きたい病が発病してしまいましたよ。
って、既にこんな時間?!
駄目じゃん!
うぉぉぉ。
時間が出来た時に絶対描きますから~、とまさん、ちょっと待ってて下され~~!!!

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バイオハザード10周年記念

2006年09月25日 20時57分26秒 | 本全般
つい最近、nintendoDSから一番最初のバイオのリメイク(REBIRTH版とか言ってる)が、デッドリーサイレンスという名前で出ましたな。

DSのタッチペンの機能を活かした「強制ナイフバトル」とか、声を拾う機能を使った、「息を吹き掛けてリチャードに人工呼吸を試みる仕掛け」とか、DSならではの楽しみ方が増えてるそうです。
かぷこぬ、やるなぁ!

ところで本屋に寄って発見してしまったのですが、今年はバイオハザード10周年に当たる年らしく、記念にかなり気合いの入った豪華本が発売されておりました。

まずは「バイオハザード アドアーツ コレクション」


歴代バイオゲームのポスターや電車の吊り広告、CMやパッケージイラストなんかがズラッと、美麗な写真で載っています。
これ見て、バイオハザード・ガンサバイバーがシリーズ化されて、4まで出ていたことを知りました。
嘘~~~ん!マジで?

お次は「バイオハザード アーカイブス」


バイオハザード・シリーズの総図鑑。
バイオ0、1、2、3、コード・ヴェロニカに関する全ストーリー、全キャラクター、全クリーチャー、全アイテム、全キーワードや美術設定などが収録されていて、ヨダレものの資料集と化してます。
すげ~~~!!!!

最後の一冊が「バイオハザード DVDブック The Catalysis(カタリシス)」


この本が一番笑えました。
中身は超美麗なキャラクター達の写真が数点収められてるだけなのですが、いきなり表紙から、遊んでるとしか思えないゾンビたんの姿が・・・。
しかも裏表紙にバイオ0、1、2、3、コード・ヴェロニカのストーリー・ダイジェストや、バイオにおける歴史年表が収められたDVDが付いているのですが、このDVDを見ようと取り外すと、その下に又もや可愛らしいゾンビたんの写真が出てるでは有りませんか!
これ見たとき、思わず吹き出しちゃいましたよ。
かぷこぬ、マジで流石だよっ!!


このゾンビたん、「Put back the disc !」(DVDを戻してくれぃ!)
と叫んでますよ。
恥ずかしがり屋か?


やれやれ、元々本屋に行ったのは、バイオと全然違うものを探してのことだったはずなのに、思わずこの3冊を衝動買いしちゃって、そのまま目的のものを探す事もなく、しおしおと帰って来てしまいました。
萌えに忠実過ぎる自分が情けねーぜ、おっかさん><
まぁ、そんな訳で、当分バイオから離れられそうもありません。

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「ジャック・スパロウの冒険」の感想

2006年07月26日 21時43分44秒 | 本全般
もういっちょ、読書感想です。

こちらは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の主人公、ジャック・スパロウが、15~6歳くらいだった時の冒険を小説にしたものです。

1の「嵐がやってくる!」と、2の「セイレーンの歌」の2冊が出ています。
二つの小説は繋がっていて、2は、1の直後の話になっています。

ジャックは映画と全く変わらない、「自由」を愛し、「キャプテン」と呼ばれる事にコダワリを持っている青年(時に少年くさい言動も有りますが)として描かれており、読んでいて実に小気味良いですvv
偶然・・・というか、半ば強制的に仲間になった少年・少女(&猫)達と一緒に冒険を求めて航海をするのですが、偉そうな口調とは裏腹に、意外とクルーたちを気に入ってる様子が可愛いですねぇvv
仲間思いな所は、この頃から変わりなかったみたいですね。(口では憎まれ口叩いてますが・・・)

冒険に関しては、最初から無茶やってます。
運が良くなきゃ死んでるよ!っていう様な場面が何度か出てくるのですが、運ばかりでなく自分の才覚で何とかしちゃってる部分もあるので、「やるなぁ!」って思わずつぶやいちゃいました。

ジュニア・ノベルだからって侮れませんね。
結構面白くて、一気に読んじゃいました(字大きいしね)
語り口も、まるで映像が見えてるんじゃないの?というように臨場感が溢れていて、そのまま映画になっちゃいそうでしたよ。
ってか、スピンオフとして、テレビ・ドラマのシリーズになったりしないのでしょうかね?
もしなったら、見ちゃいますよ、間違いなく。

ちなみに、映画「デッドマンズ・チェスト」に出てくるデイビィ・ジョーンズに関する記述や、ティア・ダルマという占い師(?)に関する呪いの記述なんかもあり、ちょっとした予備知識という意味でも読んでいて楽しめる小説でした。

さっ!
後は映画を見に行くのみ!!!
早く見てぇ~~!!!
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「ジャック・スパロウの冒険」を買いました

2006年07月11日 00時11分28秒 | 本全般
ちょっと前にジュンク堂に行った時に、パイレーツ・オブ・カリビアンの写真集が置いてあるのを見つけたのですが、その帯の裏のところに、
「若いころのキャプテン・ジャック・スパロウの冒険を描いた小説が第1巻、第2巻、同時発行」と書いてあったのです。

なんじゃこりゃ!って思って更にみてみますと、何故、ジャックが今のジャックになったのかっていう部分を、少年ジャックの冒険を描くことで表している小説らしいのです。
これってめっちゃ興味を惹かれませんか??

で、その時は見つけられなかったのですが、今日は、わざわざ店員さんに尋ねてまでしてゲットしちゃいました。
↓↓


なんか、いぐねぇ?

早速、電車の中で読んでみたのですが、

字~~、マジで、でっかっ!!

いや、実に読みやすくて、あっという間に1巻の半分ぐらいまで読めてしまいました。

少年ジャックって言ってますが、性格は映画の中のジャックとほとんど同んなじじゃんか!っていう天然っぷり。
そこが何だかとってもぷりちぃで、本当に買って良かったと思っちゃいましたvv

今日は、その他にもDVD-Rや、甥っ子の為の誕生日プレゼントとかを買いました。

で、カーズの「グイド」というキャラクターのグッズが欲しいあまり、あちらこちらのゲーセンを彷徨ったのですが、全然見つけられなかった代わりに、「ナイトライダー」のキットのチョロQを見つけちゃいましたvv
以前、とま師匠がネットで注文した、例の貴重なチョロQが、何故かビックカメラのチョロQコーナーに一つだけ置いてあったのです。
らっき~~vv
って事で、勿論、即購入ですvv
とま師匠のがキットだから、うちのはカールかしら?
え~~へ~~へ~~へ~~へ~~~~、可~~愛~~い~~~よぉvv


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「デセプション・ポイント」を読破

2006年06月19日 23時35分18秒 | 本全般
今日は会社で色々トラぶって、怒り心頭に達するやら、落ち込むやらで大変でした。
で、精神を少しでも安定させようと、しばらく前から読み進めていた「デセプション・ポイント」を読破してしまいました。

このハードカバー本は、「ダヴィンチ・コード」の原作者=ダン・ブラウンさんが、「天使と悪魔」と「ダヴィンチ・コード」の間に書いたという作品です。
「天使と悪魔」や「ダヴィンチ・コード」の主人公はロバート・ラングドンという教授さんで、今もダンさんはシリーズ3作目を執筆中らしいのですが、今回の「デセプション・ポイント」はラングドン・シリーズとは関係ない、単発物でした。

ストーリーの舞台はアメリカ本国、北極圏、海の中と壮大で、出てくる団体も、ホワイトハウス、NASA、国家偵察局(NRO)、宇宙フロンティア財団(SFF)と、これまた豪華。
大統領選挙の最中に、二人の大統領候補や、その娘、秘書、NASAの職員、秘密工作部隊なんかが絡んだ複雑な、陰謀めいた話という事で、読もうと思うまでに気合が必要だったのですが、実際には凄く面白く、読み始めたら最後、ノンストップで下巻までを読みきってしまえる勢いがありました。

ダン・ブラウンさんって、本当にストーリー展開が上手いですよねぇ。
普段、政治なんか「はぁ~~、さっぱり、さっぱり」っていう人間なのですが、そんな私でも普通に楽しんで読むことが出来ましたから。
恐らく、何も知らされていない主人公と共に、徐々に真相の奥深くに分け入って行く段階で、謎解き的な面白さが加わり、かつ少しずつウンチクが入ってくるので、自然に読んでいけるんでしょうね。

政治物だからと思って読まずに居たら、後悔するところでしたよ~。
ってか、大体、政治物じゃない!ってのがポイント高いっ!!
これは純粋なミステリーですよ!
最後の最後まで驚愕の黒幕が分からないという、上質のミステリー!!
あんなにヒントが散りばめられていたのに、最後に犯人が明かされた時には、目をひん剥いて驚いちゃいました!
アンタやったんかいっ!!!!って具合で。

うん。
「ダヴィンチ・コード」を面白いミステリーだと感じる事の出来る方なら、絶対お勧めの一品です!
既に「天使と悪魔」は映画化の話が出てるそうですが、私としてはコチラの「デセプション・ポイント」も是非、映画化して欲しいなァと思いましたね。
なんせ、小説を読んでいるのに、まるで映画を一本見終わったかのような感覚で、「どれだけヴィジュアルを刺激してくれる作品なんだ!」と感心してしまったぐらいですから。
どこかの監督さん!!
是非是非、お願いっ!
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本日、雑用日+「ハリーポッターと謎のプリンス」読破

2006年06月10日 18時20分55秒 | 本全般
昨日寝不足だったせいで起きたら昼になってましたがな。
とりあえず、最近さぼり気味だったHDDレコーダーの整理とDVD焼きの作業をやったり、パソコン使ってのDVD焼き作業やったりしてたので、その待ち時間で他に出来ることって言ったら、本読みかDVD観賞ぐらいしか有りませんでした。
夜は夜とてウィルスバスターを2005から2006へバージョンアップしたりしていたので、これまた昼間と同じ状態。
しかも寝不足だよママン。
とま師匠から2006のデータを貰っておいて良かったー。
ダウンロードする所から始めてたら、どれだけ時間がかかったことか!

さてさて、それではまずは本読みの感想から・・・。
何を読んでいたのかと言うと、ハリーポッターの最新刊、「ハリーポッターと謎のプリンス」でした。
読み始めると本当に止まらなくて、ついに読破するところまで行ってしまいました。
しかし、今回ばかりは衝撃的でしたね!
前作でもハリーは大事な人を亡くしますが、実際に死体が有るわけで無し、ひょいっと別次元に消えてしまったって感じだったので、なんとなく望みみたいな物が残っていたのですが、今回の「死」は重たすぎる!!

まさか、アノ人が死んでしまうなんて!!!
全く考えもしなかった展開だったので、登場人物と一緒にめちゃくちゃ動揺しちゃいましたがな!
と同様に、犯人がアノ人だってのも動揺しました。
「アノ人、アノ人」って、読んでない方にとっては何の事だか分からないでしょうけど、まぁ早い話、今までのハリーの学校生活の中でも究極に衝撃的な人物が関連しているって事ですな。
ハリーってどこまでも薄幸なヤツ><
この次の最終巻で、真にハッピーになれる事を祈ってますよ。
いやマジで。
6巻分もの不幸をキチンと精算して下さいね、ローリングさん!!
既に、最終巻の最終章は金庫に入れて、厳重に守られているという話ですが、否が応にも期待感が膨らむ一方です。
この人、本当に上手いよなァ。
どうやったら、こんなストーリーが生まれるんだか・・・。

ところで、映画はどうなるのかしら?
ちゃんと最終巻まで作るの?
その辺ってばハリウッド・エクスプレスでも何にも言ってなかったよなぁ。
本からイメージするだけでも相当面白いですが、映像で見るとまた違いますからねぇ。
出来れば作って欲しいもんです。
でも、キャストに無理があるのかな><
年齢が行きすぎちゃうもんなぁ・・・・
まぁ、気長に待ってみましょうぞ!

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「ハリーポッターと謎のプリンス」キターー

2006年05月18日 23時02分06秒 | 本全般
昨日、ペリカン便から不在通知が入ってたので、いったい何頼んだっけ???と頭を悩ませていたのですが、よくよく考えたら、発売日が分かっていてもなかなか買いにいけないだろうと踏んで、ハリーポッター最新刊をアマゾンで予約注文しちゃってたのでした。
で、昨日のうちに連絡をしておいたので、本日、無事にゲット出来ましたvv
何度も来てもらっちゃってスマンのぉ、ペリカンさん・・・。

早速、家事をちゃちゃっと終わらせてダンボールを開けてみると、入ってる入ってる!
上下巻二冊に加えて、予約特典のハリーポッター・ミニ・手提げ鞄と、アマゾンで予約した人だけがゲットできるブックカバー(キャリー取っ手付きで可愛いよぉvv)


左側のアマゾン~って書いてるヤツは鞄にあらず!ブックカバーじゃけぇ!
中に上巻入ってますvv

持ち運びをしないときは、取っ手をポケットに収納して、普通のブックカバーとして使えるんだそうです。
ますます、らぶりぃ~~vv
なんかブックカバーって好きなんですよねぇ。
本を良く読む上に、一度に何冊も持ち歩いたりするので、ブックカバーも一つだけだと足りなくて!
といって、本屋さんで付けてくれる紙のカバーだと味気ないからあまり好きになれないし~。

昔、友達が文庫サイズ用のブックカバーを二つプレゼントしてくれたのですが、これが物凄く渋可愛くて、大のお気に入りになったってのが、ブックカバーに目覚めたきっかけでしょうかね。
今でも文庫を読むときはそのブックカバーを使ってたりします。
ちょっと、しおり代わりに挟むための紐部分が千切れちゃったんですが、それでも紙のカバーなんか使う気にはなれませんよ、愛着湧いちゃって!
和風柄の渋い色の布製で、かなり使い勝手も良いのですよvv

ちなみにこの前購入した「ナルニア国物語」記念、マンガ本サイズ用のブックカバーは、ちょっと固めの質感な上に、サイズがきつきつ過ぎて、漫画を挟む事が出来ませんでした><(マンガ本サイズ-マイナス3mmって感じ?)
心の中で、なんじゃこりゃ~~と叫んだのは言うまでも有りません・・・。
デザインは、ナルニア国の地図を模していて可愛いんですけどねぇ(泣)

さてさて、今回購入したハリポタちゃん。
前回までのお話でかなり架橋に差し掛かった!っていう印象を受けたのですが、今回の話ってどんなんなんでしょうねぇ。
ヴォルデモート卿がバリバリ活躍しそうな予感なのですが・・・。
いかんせん、全く予備知識を入れないまま今日まで来てますので、内容がさっぱり予測出来ませんよ。
でも、その予測出来なさ加減が、ワクワク感を生んでくれるので、丁度いいのかも。

映画の方も主役3人が成長しまくってて、一体これからどうなるの?って気になるし。
まだまだハリポタは熱いですな!
(とか言いつつ、今はスターウォーズ・ノベルと、ダン・ブラウンさんのデセプション・ポイントを読んでるので、当分ハリポタまで辿り着けないんですけど><)


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「生協の白石さん」を読みました。

2005年11月26日 02時11分48秒 | 本全般
「生協の白石さん」は、たまたま、とまちさんが紀伊国屋で見付け、凄く面白いよ~と教えてくれたのがきっかけで購入した本です。

内容は実にシンプルで、東京農工大学の生協で働く白石さんという職員の方が、組合員とのコミュニケーションを図る目的で設置された「ひとことカード」に回答した文章が載っているだけなのです。
しかし、この受け答えが実に面白いんですよ!
本来は「生協に○○を仕入れて欲しい」という様な内容を書くのが「ひとことカード」の趣旨なのですが、中には個人的な相談や、全く生協と関係ないネタふり的なものも混じっており、その一つ一つに丁寧に、かつ真剣に白石さんが答えてるのが物凄く可笑しくて、ついついニンマリしてしまうのです。

「牛を置いて!」
「まずは、愛が欲しいです・・・」
「今年も中日は優勝しますか?」
「あのー波動拳の威力はどの程度か教えて下さい!」

等など、カードに書かれるのは、どれも難問・珍問ばかり。
それに対して、「組合員の方の意見を出来るだけ吸い上げたい!」という熱~い思いを胸に秘めた白石さんが、ウィットに富んだ回答を次々と返していきます。
これはある意味、読んでいて物凄く爽快な気分になれる本ですね。
私だったら、「なんでこんなアホな質問してくるねん!」といって投げ出してしまうだろうなぁと思われるネタにまで、丁寧に答えてる白石さんの温か~い人柄がびんびん伝わってくるではありませんか!

本人は「こういう関係ない質問の方が、肩の力を抜いて答えられるから楽しいです」と、いたって謙虚な態度なのですが、やはり第3者の目から見たら、凄い人だなァって思えちゃうのですよ。
当たり前の事を、ごく自然に出来る人って凄くないですか?
ごく自然に物事をこなすには、努力や熱意、そして常に平安で、かつ強靭な精神力が必要だと思います。
それを「当たり前の事ですから」とか「皆さんされてますよ」って感じで、さらっと受け流してしまえる白石さんって、格好良いっすよ!

最初は大学内の掲示板に張り出された「ひとことカード」。
それが評判になって、ネットで白石さんの問答を紹介する人が増え、やがてそれを専門に扱うブログが登場し、とうとう本になって出版され、今やベストセラー。
これってやっぱり、すんごい癒しパワーが込められてる問答だからこそ、なせる業ですな。
実際、手にとってパラパラした瞬間から目が離せなくなり、ついには最後まで読まずにはいられなくなるほど、中毒度が高いのですよ。
私もすっかり罠にはまりまくり、真夜中過ぎても途中で本を置く気がしなくて、とうとう最後まで読んでしまいました。

いや~~、とっても素敵な本をありがとう!
そして紹介してくれた、とまちさん、ありがとう!
白石さん、これからも頑張って名珍問答をして下さい!!
本の第2弾が出版されるのを期待していますvv
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風邪?

2005年08月21日 06時24分04秒 | 本全般
どうも金曜日から喉が痛くて仕方がなかったのですが、はしゃぎすぎの笑いすぎ
だろうと思っていたのです。
しかし鼻水が出て、咳が止まらないところをみると、どうも風邪みたい。まさか夏期休暇最後の日に風邪を引くとは!!
昨日、大事を取って早く寝たのに、あまり効果は無かったようです。
しかし今朝は父に頼まれていたホームページ講座が待っていますから、昼まで寝てるという訳にも行かず、いつも会社に向かうような時間に起きちゃいましたよ。

講座自体は結構楽しい雰囲気だったのでよかったのですが、さすがに帰ってきて
からはグッタリしてしまい、残りのほとんどの時間を、講座の生徒さんに借りた漫画を読むのに費やしてしまいました。

借りたのは今市子さんの「百鬼夜行抄」
これマジで面白いですねぇ!!
もともとその生徒さんも私と同じく「マスターキートン」が好きって言ってて、ああ気が合うなぁって思っていたのですが、その方のお勧めだけあって、本当にツボなお話!
あっという間に漫画文庫4冊読んじゃいましたよ。

霊とかの話が多く出てくるのに全然「暗い」お話とかでなく、妖怪なんかも普通に出てきてしまうという、不思議さ。
まるで「動物のお医者さん」のような天然ボケキャラを使って、ホラーを描いちゃいましたって感じで、実に爽やかテイストでした。
カラーの表紙も淡いタッチの素敵な絵で、美しい!!
すっかり主人公の律君と司ちゃんコンビはお気に入りですよvv

明日続きを読まなければ!!

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國重友美さんの「英漢字作品集 御祝」が凄いです!

2005年05月09日 23時36分26秒 | 本全般
映画情報を得ようと買った関西ウォーカーの片隅に本当に小さく「英漢字(ええかんじ)」の記事が載っていたのですが、英語と漢字の融合という説明に思わず目を惹かれました。
國重友美さんは元お笑い系アイドルだったそうですが、書は本格派で、題字を見ただけで凄いと感じました。

元々は自分の字が汚いというコンプレックスもあって、書もアートのひとつの形と知りながら、どこか一歩距離を置いていたのです。
しかし、そんな書道嫌いの私の目からウロコがポロリと(笑)
とにかく、まず発想の斬新さに目を見張り、次に堂々とした書の美しさに目を奪われ、國重さんの情熱の深さにすっかり心動かされてしまいました。
書を見て感動したのは初めてです!

少し説明しますと、英漢字とは、漢字を英語のアルファベットの綴りで形作っているもの、例えば「海」という漢字を「SEA」という3文字を使って書いちゃってるのです。
「さんずい」は「S」で、母の上の部分は「E」で、母という部分は「A」というアルファベットで書いていて、それを組み立てると確かに「海」という漢字に読めるのです。
他にも、
「愛」=「LOVE」
「春」=「SPRING」
「冬」=「WINTER」
等など、まるで騙し絵を見てるかの様に、それは見事に漢字が形作られてるのです。
この「英漢字」という大発明は彼女が発案者で、既に商標登録までされているとか!!
もう、ただただお口ポカン状態ですね。

しかし、作品集を手に入れて思ったのですが、ただ凄い発明をしたという事だけで感動した訳では無いのです。
勿論、発明自体ももの凄い事なのですが、作品そのものの持つ魅力とかパワーがびんびん伝わってきて、英語の綴りを探す以前に、その美しさに魅了されてしまうのです。
「書ってこんなに凄いものだったんだ~」「漢字ってこんなに美しい文字だったんだ~」と再認識させられてしまいました。

アートとしても素晴らしく、例えば
「笑」=「SMILE」
という字は、まるで漢字が踊りを踊ってるような軽やかさで、見ているだけで楽しくなってきちゃいますし、
「威風」=「DIGNITY」
とう字は、DやNやYの使い方が文字通り「威風堂々」としていて、その力強さに元気付けられるかの様なのです。

國重さんは学校に行っていた頃から漠然と書家を目指していたそうですが、この英漢字に関しては特に思い入れが深く、出版してくださる担当者に5時間も情熱の程を語りつくされたのだとか!
まさに驚くばかりです。
ニューヨークでも個展を開かれていたり、日本でも何箇所かで展覧会を催され、場合によっては作品が完売する事もあるとか。
この作品集を見れば、それも納得です。

國重さんが、いつまでも情熱を無くされずに、どんどん素敵な英漢字を生み出される事を楽しみにしていたいと思います。
いや、本当、素敵な作品をありがとう!と言いたいです。
作品集、買って良かった~~~!!!!
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パソ取り合戦に負けました><そして「モリー先生との火曜日」を読む

2005年04月18日 23時16分00秒 | 本全般
帰宅したら父がパソコンを占拠しており、結局、夜の10時以降にようやく明け渡してくれました・・・・。
ああ、仮面漫画が・・・リアル絵が・・・続きが描きたかった・・・しょぼん。


で、その間なにをしていたかというと、本読んでました。
夕食の時に、ご近所の方がパーキンソン病で亡くなられたという話から発展して、ホーキング博士の話が出、勘違いした両親からモリー先生の話しが出、「モリー先生って誰よ?」という事になり、「モリー先生との火曜日」という本を読むに至りました。

まだ途中なのですが、だんだん筋肉が衰えゆく病気で、確実に死が迫る中で語られるモリー先生の言葉がガツンガツンと胸に響きます。
読んでると、所々、父が引いたであろう黄色いマーカーがあって、「ああ、父はこういう言葉に感動したのかぁ」と父の好きな言葉の傾向が見え、2重の意味で面白いです。
しかし、この本を読んでると「私は毎日ちゃんと生きてるかしら?」って胸が痛くなりますね。
何かを生み出そうと必死にはなってるのですが、それがモリー先生の言う「自分の文化を創る」って事になってるのかどうか、良く分からないです。
「死ぬ準備をして、はじめて生きる準備ができるんだよ」
うむ~深いです。

ちなみに今、通勤の傍ら読んでるのは英和辞書です。
単語を引いてるのではなく、文字通り、辞書を「読んで」います。Aから順番にAA、AAAという具合に・・・・
ちょっとコラムに新記事を載せようかと画策しており、その為の下準備だったりするのですが、2キロくらいしてるんじゃ?ってくらい重たい辞書なので、腕がぷるぷるし通しです。
一応Zまで読み通そうと思ってるんですけど、2日かけて、まだ読んでる所はaddressだす。
えらいこっちゃ~。
私、とんでもないこと始めちゃったかしら?

疲れたら楽譜を取り出して音符をポチポチやってます。こちらも地道~な作業なのよね。
でも出来た時には喜びは大きいかもなので、頑張っちゃうんですけど(笑)

サボテンはまだ根付かず。もうちょっと様子見です。
頑張れサボちゃん!!!
コメント
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