6/15で開店一周年を迎えた渋谷の凪。
駅から少し離れているのに、行列は出来ないもののお客さんの入りも上々。
大繁盛とはいかないけど、順調に営業を続けて、味も安定して来ました。
一周年を機に店内も大幅に改装し、メニューも少し増えました。
今回は6名でお邪魔して、昼のメニューをとりあえず制覇して来ました。
増えたのはメガ豚骨。
以前限定で出していたど豚骨とは違うみたいです。
(前のを未食なんで。。。)
まずは以前から有る「凪とんこつ」。
とはいえ、これもブラッシュアップされて旨くなってます。
タレの感じが変わったのかなぁ。
そしてこれが「メガ豚骨」。
「凪とんこつ」よりも表面の脂は多いし、こってり濃厚なスープです。
それにレタスがのり、マーユがかかってます。
麺も少し太め。
これは久留米製麺の特注のものらしいです。
かなり食べ応えが有りました。
食べていると段々味が変わって行くのも面白いです。
いやあ、これは旨かったですわ。
季節限定の冷やし麺。
「冷やし担々麺」です。
鬼おろしで荒くおろしたキュウリやネギが沢山。
胡麻が香ばしく、それほど辛く無いのでどなたでも楽しめると思います。
こちらは細めのストレート麺。
で、麺を食べ終わった後にお願いすると、スープ割りをしてくれるんですが、
この時に冷たいのと暖かいの、2種類有って、おすすめは「冷たいの」です。
冷たいのをお願いすると、焼き石の反対だから冷やし石になるのかな、
をスープに入れて持って来てくれます。
薄まらずにキンキンに冷えたスープが楽しめます。
しかし最後の方、スープを飲むのにこの石が邪魔になると言う両刃の剣。
こちらもすっきりしてとっても食べやすい麺でした。
夏場の食欲が落ちる時には良さそうですな。ベタですけども。
最後にこちらはつけ麺。
麺は浅草開化楼の極太縮れ麺。
ゴワゴワしてるのに、つるっとしてプリプリで不思議な麺。
ツケダレは豚骨ベースに魚粉が入る、という今の定番。
しかし、これも麺の旨さをしっかり支えていて旨いですな。
魚粉のざらつきが少し気になるけど。
それと弱点はチャーシューかな。
つけ麺の時にこの肉々しいしっかりしたチャーシューは食べ難いなあ。
もちろん個人的な好みの問題ですけどね。
しかしこの昼間の強力なラインナップは凄いです。
仕事の関係で少し遠くなっちゃうんで、しょっちゅう行けなくなる事も有って、
今後凪に行く時は何を食べようか悩んでしまうかも。。。