イマコト

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苦のもとは、「嫌だ」と思うこと

2012-01-08 21:08:10 | 今日の言の葉種(学び)

「苦」とは、パーリ語の「ドゥッカ」という言葉を訳したもので
「思うがままにならない」という意味です。

苦のもとは、たったひとことで言えば、「嫌だ」と思うことです。

「嫌だ」と思った瞬間に、さらなる苦が生まれてくる。
「嫌だ」という思いから、あらゆる問題をつくってしまうのです。

この嫌だと思う気持ちと向き合うところから、
解脱への道が始まるのです。


※ブッダの教え一日一和(今を生きる366の智慧)ヨリ



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