囲炉裏民宿「ひいの家」
を後にする前に民宿の
向えにある梅木を
見て来た。
ほぼ満開状態だった。
民宿の奥さんによると、
30年ほど前に・・・
わたしが住んでる
けっこう近くの町に
住んでたらしくて、
互いに驚いた
帰り際に、お昼用の
を受け取り・・・
「ひいの家」を後に。
竹の皮に包まれた
付のプランだと、
本当に田舎の実家へ
帰郷したような気分。
ノンビリするには、
おすすめの宿かも
食事の用意とか以外は
同じ敷地内の自宅の方へ
行かれてることが多くて、
寝る頃には民宿には・・・
お客さんだけの状態。
ノンビリしてるというのか、この宿には「物騒」という言葉が存在しないのかも・・・って感じだった。
次に向かったのは「熊野古道」の1つでもある中辺路。以前から行って見たいと思ってた場所でもある。
途中、去年の台風12号の爪痕が今なおシッカリ残っている道を通過。
山手には土石流で転げ落ちてきた巨大な岩がゴロゴロしていた。
熊野古道 牛馬童子おすすめルートを歩く。
所要時間 歩程/約2.1km 所要時間/約1時間30分
大阪本王子 約0.8km 熊野古道中辺路 約0.8km
牛馬童子像 約0.5km 近露王子なかへち美術館
牛馬童子像 約0.5km 近露王子なかへち美術館
「牛馬童子像」は
花山法皇の熊野参詣姿を模したと
伝えられている。
童子は弁財天に仕える16童子のひとりとされ、
牛と馬の背にまたがった像の横には
役行者像が並んでいる。
牛と馬の背にまたがった像の横には
役行者像が並んでいる。
この箸折峠には花山法皇にまつわる逸話も多く、
峠の名前も法皇 がここで食事をとったとき近くの
萱を折って箸にしたことからつけられたという。
峠の名前も法皇 がここで食事をとったとき近くの
萱を折って箸にしたことからつけられたという。
「牛馬童子像」なんともいえない愛らしいお顔で、
以前から見てみたいと思っていた石像。
以前から見てみたいと思っていた石像。
2008年6月18日午後、牛馬童子像の頭部が
何者かによって叩かれて壊され、無くなっている
のが発見された(報道による発覚は6月19日)
和歌山県警田辺署は、器物損壊の疑いで
調べている。
事件発覚後、市職員や地元住民ら延べ約330人
が捜索を続けたが発見には至らなかったため、
頭部を復元することとなり彫刻家の岡村哲伸に
復元を依頼した。
和歌山県立博物館で展示されているレプリカの牛馬童子像を作った際の型枠を使用し、石膏で頭部を復元した後、
それを参考に胴体と同じ地元産の砂岩を使って頭部を彫るという手順で復元が行われた。
同年10月3日、頭部の複製が完成し、胴体にステンレス製のボルトで取り付けられた。
約2年後の2010年8月16日、市内バス停のベンチにて切断された頭部らしきものが発見、本物と確認された。
既に復元は完了しているため頭部の取り扱いは検討中としている。
・・・という経緯があり、この頭部はレプリカになる。
既に復元は完了しているため頭部の取り扱いは検討中としている。
・・・という経緯があり、この頭部はレプリカになる。