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日本人はなぜ桜に惹かれるのか

2013年03月27日 13時06分43秒 | 日記
そろそろ桜のシーズンが終わりますね。お花見はしましたか?
桜が散るのはとっても名残惜しいですが、綺麗な桜吹雪を見るのもまた一興。

日本人って桜が好きですよね。とあるアンケートでは、99パーセントの人が「桜が好き」と答えたそうですよ。
驚きの結果ですね(^^)

桜の起源は、奈良時代に中国から伝わってきた梅を貴族が観賞したのが始まりで、徐々に桜を愛でるようになったそうです。

庶民に広まったのは江戸時代。
徳川吉宗が江戸の各地に桜を植え、庶民のストレス解消の為に花見を奨励したんだとか。




「花は桜木、人は武士」
(一休宗純禅師の言葉で、花なら桜が、人なら武士が最も優れている。桜も武士も、散り際が美しく潔い)
という言葉も、江戸時代にはあったんですって。

桜の花はおよそ一週間の命。
美しく咲いて儚く散る様が、日本人の心を惹きつけてやまないのかも知れません。


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