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ひな祭りにピッタリなメニュー♪

2014年01月25日 10時00分00秒 | お土産・お取り寄せ
ほんのこないだ年末だったのに…気が付くと、1月ももう下旬です。

1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。
昔の人は、うまく言ったものです(^_^;)
月日の流れは早いものですね。

そんなこんなでバタバタしていたら、すぐに春がやってきそうですね。

今日は、春にちなんだイベント情報をご紹介いたします。
2月28日から3月3日(各地域により開催日程が異なります)に、『土佐の町家ひなまつり』のイベントが開催されます。
開催地域は「中芸地域」で、 安芸市、田野町、北川村、安田町、奈半利町、室戸市吉良川町となっております。
詳しい情報はこちらをどうぞ。

ぽかぽか陽気の日に、歴史深いお雛様を見たあとは、こんなお食事はいかがでしょう。


ひなチラシ鮪セット 980円(税込)
平成26年2月20日(木)~3月9日(日) 期間限定メニュー



~お品書き~
野菜ちらし寿司(蓮根・ミョウガ・菜花・錦糸卵・柚子皮)
鮪カマ唐揚げ
鮪やまかけ
鮪かまとろすもーく(鮪のカマの燻製)
すまし汁


グループ・団体様のご予約を承っております。
TEL 0887-38-5111



ところで、お雛さまといえば桃の節句ですね。
ひな祭りの起源は古く、中国までさかのぼるとされています。

雛祭りの由来
中国のとある男が3人の女児をもうけるも、3人とも3日以内に亡くなってしまい、不憫に思った村人たちが、3人の女児を水葬し弔ったことが由来とされているそうです。

平安時代になると、3月3日に陰陽師を呼びお祓いをさせ、紙の人形(ひとがた)を依代にし、川に流しました。子どもに降りかかる災難は、全て紙の人形が受けてくれるというものです。この「流しびな」は、現在でも各地で行われています。



現代の雛祭り
現代ではひな人形を飾り、女の子の幸せと健やかな成長を願う「ひな祭り」となりました。
ひな人形は子どもの身代わりとなり、事故や病気から守ってもらうために、嫁方の親が贈ります。
ひな人形には、厄除けや邪気を祓う「桃の花」「お白酒」「草もち」、子どもの健康を祈り心臓をかたどった
「ひし餅」、かたわれでなければ絶対に合わない事から、女性の貞節を教えた「蛤」が供えられます。
また、ひし餅や雛あられが白・緑・桃と3色なのは、雪の大地(白)・木々の芽吹き(緑)・生命(桃)を表しており、食すことで自然のエネルギーを授かり健やかに成長できるという意味があるそうです。


雛人形を飾る時期、片づける時期
飾る時期は、節分の終わった立春の2月4日~2月中旬で、遅くとも3月中旬までに片付けた方が良いと言われています。

これは、ひな人形は子どもの災厄を身代わりとなって守ってくれるため、長い間身近においておかないで早くしまわなければ縁起が悪いと言われているのが一つ。
もう一つは、梅雨も近づき、カビの心配もあることから「片付けも満足にできないようでは良いお嫁さんになれない」という戒めのためとも言われているからです。


日本の風習は、とても興味深いものですね。
今年こそは、早めにひな人形を飾って、早めに仕舞うを心掛けようと思います(^^;)



早くお嫁に行かれると、それはそれで寂しい(笑)


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