一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2022.6.12 岩湧山 イチヤクソウはいつ咲く?

2022年06月14日 | 岩湧山
先月29日の日曜日に昼から登った時にはイチヤクソウがつぼみの状態だった。
確認していた株数が昨年より多く、この日は綺麗に咲いているだろうと期待に胸膨らませ第6駐車場に7時半頃出発。
前回すぎこだちの道を登ったのでこの日は第6駐車場奥から尾根への取り付きから登る。



未だ誰も歩いていないので枝でクモの巣を払いながら登っていく。



特に歩きづらい所も無く30分ほどで前回も下りで歩いたみはらしの道に合流。



ここからは顔にまとわりつくと不快なクモの巣の心配が無いので若葉のスギやアカマツの木を眺めながら歩く。





ふとひと息入れて何気なく反対側を見てみると小さな白い花が咲いている。
ペアで咲くツルアリドウシがそこらじゅうにあった。











可憐な花だ登っていくしんどさを紛らわせてくれる。
そしてお目当てのイチヤクソウはというと・・・
むむむっ、未だつぼみのままで花は咲いていなかった。
一体いつになったら咲くんやあ。





てっきり咲いているものと決めつけてきたが思惑外れ、だがこればっかりは仕方が無い。
先へと進み今あちこちで見ることができるタツナミソウやウリノキや気になる花を見ながら登っていく。

















山頂への登りに来るとササユリを一輪確認出来た。





そしてヤマトキソウも固まって咲いている。











咲いたところを見たいものだ。
スズサイコは今年も登ってくる時間が遅いのか閉じたまま。





山頂には沢山の人がいたこともあり素通りして西側方面へ下る。
お目当てのフナバラソウを探しに行くがもう終わりになるのか見ることは叶わなかった。
又、来年の楽しみが一つ出来た。
今は動いていないリフトの上部でホオジロ?が長い間さえずっていた。



その囀りをBGMにして近くのベンチで休憩を摂った。
吹き抜ける風が強いので汗を掻いた身体もすぐに冷えてきたのでウインドブレーカーを羽織る。





12時前になってきたので下山することに。
すぎこだちの道の鉄塔辺りではササユリが3株ほど咲いていて綺麗だった。







そしていちやくそう科のウメガサソウ。









イチヤクソウの花は次回としてウメガサソウを沢山見ることが出来たので気を良くして帰った。








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