05:30 ミドリ池登山口
05:50 ミドリ池登山口発
07:17 しらびそ小屋
07:28 夏沢峠分岐 1:38
08:28 中山峠 1:11/2:49
08:44 黒百合ヒュッテ
09:56 東天狗岳山頂 1:28/4:17
10:30 東天狗岳山頂発
11:11 中山峠 0:41
12:05 にゅう 0:54/1:13
12:21 にゅう発
12:47 白樺尾根分岐 0:26/1:39
14:07 ミドリ池登山口 1:20/2:59
梅雨の合間に晴れ間が出るというので、以前から一度山行しようと思って計画していた、稲子湯の上にあるミドリ池入口の登山口からしらびそ小屋の建つミドリ池を経由して、中山峠に出て天狗岳に登るルートを行くことにする。
ミドリ池駐車地には6台停まっていたが空いているスペースに停めて出発準備をする。
ゲートを通り林道からショートカットした道を水量の多い沢沿いに登っていくと、やがて本格的な登山道に入り、苔むす樹林帯を進むと、斜面の日が差さない所に何やら白いものが目を掠めたので観察すると、今まで写真でしか見たことが無かった別名ユウレイタケといわれるギンリョウソウで、登るにつれて時折薄暗い所に存在していたので、興味深く観察し写真に収めた。
樹林帯の中を進んで行くとやがて水平道となり、しらびそ小屋が見えてミドリ池がその奥に見え出した。
生憎ガスが出ていて天狗岳の全容が見えずガスの中に隠れていたが、ミドリ池は静寂な雰囲気を醸しだしていた。
こちらの人相が悪いのかして、しらびそ小屋の番犬に吠えられたので休憩もそこそこにして先に進むことにする。
ミドリ池を左に巻いていくとすぐに本沢温泉との分岐に出たのでここは中山峠方面に進路をとる。
その辺りから白樺の樹林帯に変わり、急登を登り詰めて行くと立派なダケカンバも現われ、クサリ場もあったが特に難所でも無くて抜けると、やがて中山峠に到着した。
中山峠から天狗岳に登る予定だったが、ふと黒百合ヒュッテ前のクロユリが開花している頃だと思い出して木道を進んで行く。
木道の左右の樹林帯にはコイワカガミやミツバオウレン、オサバグサが咲き乱れいていた。
すぐに黒百合ヒュッテが見え、昨年見た黒百合の咲いていた場所に行くと、3株がその独特の花を咲かせていた。
黒百合ヒュッテのベンチで少し休憩してから、天狗岳に向けてヒュッテからスリバチ池の縁を通る岩陵帯を登って行く。
時折、コイワカガミに混じってイワウメが咲いている岩陵をペンキマークを忠実に辿り、やがて東に方向を変えて急登を登り詰めると、中山峠からの道と合流し、南に転じてもう一息登りきると東天狗岳の山頂に到着した。
山頂は時折ガスが切れるものの辛うじて西天狗岳と佐久側が望めるくらいで赤岳方向は山頂部分がガスがかかりすっきり見ることが出来なかった。
カップ麺を食べて休憩した後山頂を後にして中山峠目指して下り、中山峠から久しぶりに懐かしいにゅうに行って白駒池を俯瞰し、一服した後樹林帯に入り稲子湯方面への指導標識と地図を見ながらトレースが判りづらい道を進んで行き、時折稲子湯方面とある指導標識確認してシャクナゲ尾根を下っていく。
花期が未だなようだがここのシャクナゲの群落は相当数あり、登山地図通りまさしくシャクナゲのトンネルだった。
倒木のある道を辛抱強く下っていくと、やがて林道に出て少し進んでからショートカットして下ると駐車地のミドリ池入口に到着した。
この日は相当距離を歩いたがGPSを持っていないのでわからないが、この日のようにトレースが判りづらい登山道や軌跡をパソコンで活用して利用すれば大いに役立つだろうと思う。
GPSは高価でなかなか手が出そうにないがせめて高度計付きの腕時計を今度帰阪した時に購入したいと思っている。
帰路に駐車地の近くに八ケ岳滝があるのでその素晴らしい滝を見に行き、ゴルフ場やホテルのある小海リエックスに行き日帰り温泉に浸かって帰った。
ここの日帰り温泉は800円だがタオルも無料で髭剃りや歯ブラシなど備えてあるのでゆったり出来る施設なので好きな温泉の一つである。
05:50 ミドリ池登山口発
07:17 しらびそ小屋
07:28 夏沢峠分岐 1:38
08:28 中山峠 1:11/2:49
08:44 黒百合ヒュッテ
09:56 東天狗岳山頂 1:28/4:17
10:30 東天狗岳山頂発
11:11 中山峠 0:41
12:05 にゅう 0:54/1:13
12:21 にゅう発
12:47 白樺尾根分岐 0:26/1:39
14:07 ミドリ池登山口 1:20/2:59
梅雨の合間に晴れ間が出るというので、以前から一度山行しようと思って計画していた、稲子湯の上にあるミドリ池入口の登山口からしらびそ小屋の建つミドリ池を経由して、中山峠に出て天狗岳に登るルートを行くことにする。
ミドリ池駐車地には6台停まっていたが空いているスペースに停めて出発準備をする。
ゲートを通り林道からショートカットした道を水量の多い沢沿いに登っていくと、やがて本格的な登山道に入り、苔むす樹林帯を進むと、斜面の日が差さない所に何やら白いものが目を掠めたので観察すると、今まで写真でしか見たことが無かった別名ユウレイタケといわれるギンリョウソウで、登るにつれて時折薄暗い所に存在していたので、興味深く観察し写真に収めた。
樹林帯の中を進んで行くとやがて水平道となり、しらびそ小屋が見えてミドリ池がその奥に見え出した。
生憎ガスが出ていて天狗岳の全容が見えずガスの中に隠れていたが、ミドリ池は静寂な雰囲気を醸しだしていた。
こちらの人相が悪いのかして、しらびそ小屋の番犬に吠えられたので休憩もそこそこにして先に進むことにする。
ミドリ池を左に巻いていくとすぐに本沢温泉との分岐に出たのでここは中山峠方面に進路をとる。
その辺りから白樺の樹林帯に変わり、急登を登り詰めて行くと立派なダケカンバも現われ、クサリ場もあったが特に難所でも無くて抜けると、やがて中山峠に到着した。
中山峠から天狗岳に登る予定だったが、ふと黒百合ヒュッテ前のクロユリが開花している頃だと思い出して木道を進んで行く。
木道の左右の樹林帯にはコイワカガミやミツバオウレン、オサバグサが咲き乱れいていた。
すぐに黒百合ヒュッテが見え、昨年見た黒百合の咲いていた場所に行くと、3株がその独特の花を咲かせていた。
黒百合ヒュッテのベンチで少し休憩してから、天狗岳に向けてヒュッテからスリバチ池の縁を通る岩陵帯を登って行く。
時折、コイワカガミに混じってイワウメが咲いている岩陵をペンキマークを忠実に辿り、やがて東に方向を変えて急登を登り詰めると、中山峠からの道と合流し、南に転じてもう一息登りきると東天狗岳の山頂に到着した。
山頂は時折ガスが切れるものの辛うじて西天狗岳と佐久側が望めるくらいで赤岳方向は山頂部分がガスがかかりすっきり見ることが出来なかった。
カップ麺を食べて休憩した後山頂を後にして中山峠目指して下り、中山峠から久しぶりに懐かしいにゅうに行って白駒池を俯瞰し、一服した後樹林帯に入り稲子湯方面への指導標識と地図を見ながらトレースが判りづらい道を進んで行き、時折稲子湯方面とある指導標識確認してシャクナゲ尾根を下っていく。
花期が未だなようだがここのシャクナゲの群落は相当数あり、登山地図通りまさしくシャクナゲのトンネルだった。
倒木のある道を辛抱強く下っていくと、やがて林道に出て少し進んでからショートカットして下ると駐車地のミドリ池入口に到着した。
この日は相当距離を歩いたがGPSを持っていないのでわからないが、この日のようにトレースが判りづらい登山道や軌跡をパソコンで活用して利用すれば大いに役立つだろうと思う。
GPSは高価でなかなか手が出そうにないがせめて高度計付きの腕時計を今度帰阪した時に購入したいと思っている。
帰路に駐車地の近くに八ケ岳滝があるのでその素晴らしい滝を見に行き、ゴルフ場やホテルのある小海リエックスに行き日帰り温泉に浸かって帰った。
ここの日帰り温泉は800円だがタオルも無料で髭剃りや歯ブラシなど備えてあるのでゆったり出来る施設なので好きな温泉の一つである。
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