一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2022.11.21 最近の出会えた野鳥達

2022年11月22日 | 金剛山
ここのところ毎日のように金剛山で野鳥観察をしている。
今までに出会ったことの無い野鳥もいろいろ見ることが出来ているので掲載しようと思う。

まずは17日にアオゲラを初めて見ることが出来た。
木から木へと飛び移っている時に緑色の羽根が見えたので何かなとファインダーを覗いたところ、資料で見ていたとおりで、あっアオゲラや!とすぐに判った。





翌日18日にはオオアカゲラを確認出来た。
低い音でドラミングしていて存在感はバッチリ。





その日は多分ルリビタキのメス?も見ることが出来た。



なかなか可愛らしい目元をしている。
帰りがけには初めて猛禽類も撮ることが出来た。
青空を何気なく見上げた時に遠く悠然と旋回しているのが見えた。




だんだん旋回しているのが頭上近くまで来る。
天気の良い日だったので、飛んでいる側面に陽が当たってとても優雅な感じを受け綺麗だった。(画像トリミング処理)





翼指が6本、資料を見るとハイタカとオオタカがそれに当たる。
大きさからいってオオタカか?と思う。
そして翌日の19日。
朝にほぼ真横でドラミングしているオオアカゲラに出会う。(お腹が白いのと肩羽の白班があるのでアカゲラとご指摘頂きました。有り難とうございます。)



こちらに気付いたのかすぐにどこかへ行ってしまった。
その後、カヤクグリとルリビタキのメスを近くで観察できた。





下山しかけた頃、コガラが近寄って来てくれた。







愛嬌があって可愛らしい。
翌20日は朝に10羽ほどのアトリの群れに出会う。
アトリが道先案内人のように行く先をちょこちょこ歩いてくれた。







アトリにガン見されるとなかなか迫力がある。



最後に21日。
遂にこの日ヤマドリに出会った。
それも番い、今までヤマドリに出会っても走り去るようなことが多く、ゆっくり見ることが出来たのが2度しかない。
最初、オスがゆっくり地面から食料を探している様子。
ほどなくしてこのオスはゆったりと斜面のヤブに入っていって姿を消した。







周りを見ると2Mほど離れた場所に何とメスがいるではないか。
メスをじっくり見るのと番いで出会うのは初めてのことなのでテンション上がりっぱなし。
メスはこちらに気付いていないのか一心不乱にクチバシで落ち葉を後ろに飛ばして捕食していた。
やがてメスもオスの後を辿るようにヤブに消えていった。







画像の時間を確認するとオスが1分、メスが2分いてくれた。
その割には顔が写った画像がなくピンボケを量産していた。
そして所変わって山頂付近ではホオジロとカヤクグリに出会う。







いろんな野鳥を見ることが出来たここ最近のことだった。







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