■ ■■■■■ ■ 日刊 こならの森 ■ ■■■■■ ■

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東武佐野線沿線CITY-GUIDE 〔カテゴリーからお入り下さい〕

こならの森177号

2008-06-15 | 101号~200号
       ■こならの森177号■2003.1発行
表紙 「 ホトケノザとイヌフグリ」
C・o・n・t・e・n・t・s

■こならの森2月号■

結婚しました。……………………4
青春レストラン……………………5
「平地湖・八丁湖」………………6
JCジャーナル……………………14
風の独り言…………………………16
書評/絵本紹介……………………17
三鴨の窓辺から……………………18
各市文化会館情報…………………20
インフォメーション………………22
 [映画・CD・ビデオ・コンサートetc.]
 イベント情報/協賛店マップ

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【本文抜粋記事】

平地湖? ウオーキングの楽園?
「八丁湖」ってこんな湖



■「八丁湖」
一番近い平地湖?

■白鳥の湖の謎?
 私は昔から地図を見るのが好きなのです。見ていて楽しいものです。一番楽しいのは新しい発見があるとき、あるいは珍しいものを見つけたときです。
 今回の八丁湖もその一つ、平野部に湖がある?という驚き。そこで、早速むかってみることに。
■謎の看板
 入り口には、白鳥の看板。これはいける? 白鳥も渡ってくるのか?多々良沼よりすごいのか????
 はじめは、どうせ「ため池」くらいなものに大げさに湖なんて名前を付けたんだろう、くらいにしか思っていなかったのだが………。(半分あたっていたが)。
 到着すると、「八丁湖」というなにやら大きな看板が目に入る。観光地にあるようなヤツだ。そして、車を降りると、小さいけれど湖らしい、といった印象を受ける。回りは小高い丘陵で覆われている。そこだけ見るなら高原にある湖そのままだ。車では通れないが、徒歩で回っていける散策道や展望台や休憩所もある。
 散歩やウオーキングをしている人もけっこういた。全部は回れなかったが、途中まで散策をする。
そして一羽だけだったが、水辺に白鳥の姿があった。鴨も何羽か泳いでいる姿が確認できる。しかし、どういう訳か水量が無く干上がった状態だった。もう少し、水かさがあれば又違った風景だったろうにと少々残念。
 休憩所の人に聞くと、どうやら工事の調査中で水を抜いているということだ。今は一羽ですが、真冬になるとさらに何羽か白鳥が飛来するのですか、と訪ねると、そうでは無いという返事。なんともう30年もここで飼われているものだということだ。最初はつがいであったともいう。吉見百穴で飼われていたものをここに移動したという。シラサギか何かの一種なのですかと聞くと、れっきとした白鳥、「コブハクチョウ」だという。帰りにまた例の看板を見たが、白鳥は2羽、まったく看板に偽りありだ。


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