こまわり君の伝記

住まいの専門店 コスモ住研です。お住まいの住環境に対する不便不満不快を解決する仕事をしています。

嘉麻市S様邸

2014年08月21日 | コスモ住研日記

解体工事完了。

現在自沈(自らの重みで沈む現象)で数センチ下がってしまった浴室部分を支えるために、

特殊な杭で支える補強工事をいたします。







打ち込みには特殊な機械を使います。

ウインチ付きのランマ―のようなものですかね。

ヤグラを組んでてっぺんにぶら下げ、鋼管を吊り上げるんですが、

この本体の重量が120kgというからすごいですね。

どうやってあの高さまで持ち上げたのでしょうか。((+_+))

特殊な杭打ち工事。(手に職だなぁ。)

何故特殊なのか?ですが、

今回のケース、杭補強工事をしているS様宅の支持地盤は、6m下の地中。

平屋なので通常は重機により作業いたしますので、屋根、壁、基礎まで壊しての打ち込み作業なのですが、

ここが特殊なんです。

   今回、屋根は壊しておりません。

2mほどの鋼管杭を溶接しながら継ぎ足して打ち込んでいくわけです。

いろいろな工法をよく思いつくなぁ。と感心致しました。

今回、騒音等の加工ができておりません。

爆音でしたので、動画は掲載しておりません。

動画に興味のある方はご連絡ください。



工事を進めていく中、騒音がしたせいか、屋根裏にいたスズメバチとミツバチたちが騒ぎ出しました。

本日、youtube初投稿です。

投稿出来たことに感動。

そして、動画の投稿のやりかたが前ほど面倒くさくないということにも感動しました。

これからは動画もblogで紹介していけそうです。( *´艸`)

近くで杭打ちをしています。音量にはお気を付け下さい。

浴室を解体してしまいましたので、お風呂はどうするの?

と思われる方もおられるかもしれませんね。

お風呂がないわけですので、もちろんお湯屋さんにいってもらうんですが、

今回はおばあちゃんが畑お仕事をしてからシャワーをお願いされましたので、

仮設ですが、シャワールームを用意いたしました。

こんな感じです。↓
目指すは仮説だけれども海の家よりいい感じにしたい。




ここに~



こんな感じ









電気もあります。

ガスボイラーも常備しているのでお湯も使えちゃうという優れものでした。

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