こまわり君の伝記

住まいの専門店 コスモ住研です。お住まいの住環境に対する不便不満不快を解決する仕事をしています。

「そこまでヤルの」防犯工事

2009年02月23日 | コスモ住研日記
 窃盗犯(空巣)が常識では考えられない行動に出ています。

 ケース1.雨の日・・・小屋の合鍵を探して勝手口から侵入。
            鍵を持ったまま逃走?また入るつもりだろう。
            被害・・・⇒現金。 被害大
            仕事で留守中。発見・・帰って何か不自然さを感じた。

 ケース2.深夜 ・・・酒店の扉を破って侵入。
            被害・・・売上金とタバコ?
            就寝中!・・朝発見・・頑丈なドアが破られていた。

    
 防犯工事の考え方と施工例。

            ① 周囲に砂利を敷いて音を出す。音に敏感な為

            ② 窓に防犯フィルムを張る。窓を割られない。

            ③ 面格子を特殊ビスで固定する。面格子が外れない。
              そこには面格子に特別な仕掛けが・・・
            ④ アルミのドアにステンレス板で補強。

            ⑤ 夕方、部屋の照明・ラジオを自動で点灯させる。

            ⑥ 防犯灯、で威嚇する。効果大(数ヶ所設置する)

            ⑦ 常夜灯で心理的に恐がらせる。

            ⑧ 番犬も効果大・・だが近隣に迷惑も発生する。

            ⑨ 録画式インターホンの設置。記録が役に立つ時代。防犯カメラ
            
            ⑩ 最も重要なのは鍵。3ヶ所設置と侵入防止鍵を。


   防犯は近隣で声を掛け合うことです。隣は誰が住む人ぞ。人間関係が

   希薄になった現代社会。おはよう!挨拶から防犯を始めよう。

   防犯についてのお問合せは「こまわり君」がお待ちしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする