カテーテルアブレーション体験記

心房細動のカテーテルアブレーションの体験を綴る

受診

2010年03月24日 | Weblog

受診

定期受診。検査は心電図のみで異常なし。血圧も正常値内。薬は以前と変わらずに血圧の薬のみ。

Q・・・自宅で携帯用の心電図計を使ってみると時々脈に乱れがあると出るが?
A・・・疑わしきは罰するという事で少しでもおかしいとそう出る余り心配はいらない。 心配し過ぎるのは良くない。
Q・・・心電図計で脈が乱れていたらシベノールを飲んだ方が良いか?
A・・・やたらに飲まない方が良い。心配のないものが多いから。自己判断で飲まない。
Q・・・何処に出かけても何をしても良いか?
A・・・何処に行っても何をしても構いません。

という事でした。2回目の手術から2年経過、何回かアブレーションをやっても状態が好転しない人もいる中、私は上出来・・・と思う。

 


動悸

2010年03月08日 | Weblog

3月5日
 
 ここの所問題なく過ごしていたが、正午に動悸。
近医を受診、期外収縮といわれる。シベノール100mgを2時間おきに各1錠服用し治まる。心房細動ではなくほっとする。胸のレントゲン、血液検査も異常なし。

 疲れ易くやる気がないと言ったら更年期障害では?と言われたのには笑ってしまった。何歳になっても更年期障害はあるのか?老年期障害では?と心の中で思った。

生活習慣病

 心房細動は一種の生活習慣病でもあると何かで読んだ事がある。
発症の誘因はストレス、高血圧、加齢、等といわれるので正にその通りである。
手術後も生活習慣を見直し改めねばならないのだ。


諦め

 最初の手術時、術後は又ハードな登山を続けようと思っていたが、1年5カ月後、トレーニングで6日間で100キロ歩き再発。2度目の手術。
その後2年近く経過したが、その間動悸がしたのは3回。
いずれも期外収縮でシベノールで治まったが期外収縮から心房細動になる事もあるという。今回の事でハードな登山は止めようとやっと決心が着いた。何事もやり過ぎないよう、やらな過ぎないよう。
“ブッセの空見んと登りし山あまた捨てがたき登山靴風に当ておく”

 三浦雄一郎さんは凄いですね。80歳でエベレストに挑戦と言っています。体力、気力に脱帽です。(高血圧ではないようです)