カテーテルアブレーション体験記

心房細動のカテーテルアブレーションの体験を綴る

完治率

2010年07月02日 | Weblog

八王子受診

 心電図検査のみで異常なし。6月20日以降問題なく過ごす。

 前回まで通院していた病院は平野部にあったが、此方は山を崩して作ったとかで緑豊かな所でした。

 心房細動の完治率は2回の手術で90%と言われる。患者は残りの10%は考えずに多い数字に自分も当然入ると思いがちである。でも患者にとっては0か100なのである。

 私の場合は性格に難あり(ストレスに弱い)で心房細動になりやすいのでは・・・と思っている。前触れ如きものがあるのでその対処を次からは早めにやって防ぎたいと思う。メンタル面にもっと気をつけ薬(コンスタン)の使用量も考えた方が良いも。。。

 発作を恐れ消極的な生活は送りたくない。なった時の対処法を良く頭に入れ無理のない範囲で積極的な生活がしたい。出来たらスエズとパナマ運河をもう一度通過してみたい。先生には大丈夫と言われているが。。。

 現在の日本のカテアブの機器は欧米と比べると1年半ほど遅れているという。
海外で評価されている医療機器も日本ではなかなか認可が下りないようです。その分を先生方の技術力でカバーしているのでは。。。と思った。

 まだ歴史の浅いこの手術が(機器も進歩し)もっと確立され完治率が向上するのを願っている。