カテーテルアブレーション体験記

心房細動のカテーテルアブレーションの体験を綴る

Q&A

2010年10月08日 | Weblog

 八王子定期受診 。

 その後異常なく過ごし10月7日受診。
初診患者が多く予約時間より2.5時間遅れとなるが「お待たせして済みません」「気を付けてお帰り下さいね」の言葉に癒される。
心電図検査のみで異常なし。血圧も正常。

Q・・・その後機器等は進化しましたか。
A・・・カテーテルが改良された。1回目の完治率が10%はアップした。
    (技術が伴わないと無理だが)
Q・・・私の再発は何処からですか。
A・・・心房の中核から。期外収縮にならずにすぐに心房細動になる。
   場所が見つからず、手術は難しい。肺静脈からの心房細動は完治。
Q・・・1回目の手術では麻酔は余り使わなかったが何故。
A・・・発作が持続していなかった事と病院の方針で。今は使って苦痛は軽減。
Q・・・アブした所の復活はありますか。
A・・・そういう事はない。
Q・・・血液凝固薬私の場合服用の是非。
A・・・めったに心房細動にならないし飲む必要はない。
   脳梗塞になる確率は健常者と変わらない。現状では不要。
   脳動脈硬化があれば飲んだほうが良い。
Q・・・発作が起きたら早く正常に戻した方が良いのでしょうね。
A・・・そうです。

 今の所手術は不適応で様子をみることになる。めったにならない心房細動の為に手術をする必要はない。ストレスを避け、発作が起きたらすぐに治まるようにする。又、脳動脈硬化があるかどうか脳外に受診してみようと思う。