香港、ナポリとともに「世界三大夜景」。函館市の市街地の西端にあり牛が寝そべった形をしている。山頂(334m)には展望台、TVやラジオの送信所が建っている。当日は風が強い夜で外国人観光客が多かった。
戦時中は要塞地域で山全体が軍事機密となり地図から消えた歴史がある。2001年「函館山と砲台跡」として北海道遺産に選定された。
函館市元町11-13、港が丘道から見た旧函館区公会堂、函館港が見下ろす高台に建っている。初代相馬哲平が寄 付を申し出て、明治43年(1910)工費58,000円余りで完成した。 北海道独自の洋風建築で国の重要文化財に指定されている。
左右対称のコロニアルスタイルとブルーグレーとイエローの色が特徴的な美しい建物と市の観光案内に書いてある。神戸の町と間違うほど異国情緒が漂う町並みであった。
北海道の東部、斜里岳を望むオホーツク海沿岸にある濤沸(とうふつ)湖、淡水と海水が入り混じる、所謂「汽水湖」で川と海の栄養が加わった豊かな環境である。厳しい冬を前に、南へ渡るオオハクチョウやさまざまなカモなど50種類をこえる渡り鳥がここに立ち寄り羽を休めるそうである。
網走国定公園、ラムサール条約登録湿地、面積は約900ha、岸辺の総延長は約27.3kmで、水深は平均1.1m、最深部でも2.5mと、比較的浅い湖である。写真(10/30)のように、今はオオハクチョウやマガモ、カモメ類の姿を間近で見ることができた。
知床峠から羅臼町へ下山してくると温泉や漁港がある。国道335号沿いに建つ道の駅「知床・らうす」で日本で一番、北方領土・国後島に近い道の駅で近いところで約24kmと書いてある。
近くにはTVドラマ「北の国から」の純の番屋(カモイウンベ川手前) が移設されていた。
斜里町ウトロと羅臼町を結ぶ知床横断道路の頂上、知床連山の尾根筋にあたる標高738mの峠。開通期間は4月下旬~11月上旬で冬季通行止めになる。羅臼岳や晴れているば北方領土の国後島を見ることができる。標高が六甲山より低い700m程度でもオホーツクからの強い風で木々が上に伸びず山肌にはいつくばっている。

知床が世界遺産登録された理由の一つに、流氷がもたらす豊かな海洋生態系と、原生林などからなる陸上の生態系が相互に密接に関係している。この相互関係が知床独特なものであると感じた
「オシンコシン」の名前から悲しい姉妹の物語があるのかと思っていたが
<o:p>アイヌ語で「エゾマツが群生するところ」を意味する言葉と聞いてガッカリかな、また途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれている。日本の滝百選に選ばれている。</o:p>
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<o:p>落差 80 m、滝幅 30 m、 滝の上にある展望台からはオホーツク海や知床連山を遠望することができる、ここも流氷の季節が特に良いとのこと。</o:p>
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日本で一番海に近い駅、オホーツク海に一番近い駅などと言われている釧路本線の中で最も歴史のある(1924、大正13年)無人駅であった。
昭和61年7月15日、北浜駅は軽食&喫茶”停車場”としてスタート、1~2両編成のワンマンカーが往来するだけのローカル線(時刻表からも分る)。それでも流氷シーズンや夏休みなどには、大勢の観光客のくる観光の名所になっている。ドライブイン的に利用される“停車場”の小さな木造駅舎は一年を通じて人が集まり、形は変われど今も“地域の中心”として多くの方々から愛されている場所だそうである。流氷が接岸する頃にもう一度訪れたい場所である。
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霧の摩周湖として有名で、カルデラ湖の特徴を示し、最深211.4m、平均でも137.5mほどとなります。摩周湖の色は、言うまでもなくその透明度からきている。摩周湖41.6mで一位(1931年調査)、昭和五十五年に再調査したところ35.8mに低下していました。測定法の誤差かそれとも環境汚染なのか・・・・
流れ込む川も流れ出す川もなく(現実にはあることが確認された)、高さ150~350mにおよぶ深いカルデラ壁にすっぽりと包まれた摩周湖は、周囲の影響を極めて受けずらい環境にある。とすれば湖水に影響を与えるものは、水系からのものではなく大気の状態が最も大きい要因と考えられる。よって摩周湖は、大気汚染の状況を忠実に映し出す鏡であり地球の環境変化を知るモニタリング調査の対象となっているそうである。
釧路湿原07年10月30日Am10時ごろ西端の釧路市湿原展望台よりのステレオ撮影、残念ながら湿原内を蛇行する釧路川は視界に入らない。今日のライブカメラでもまだ雪が積もっていない。丹頂鶴がかなり確認できた。
釧路湿原は、北海道釧路平野に位置する日本最大の湿原で、面積18,290ha。1967年に天然記念物(天然保護区域)に、1980年にラムサール条約登録地に、1987年に湿原周辺を含む約26,861haが国立公園(釧路湿原国立公園)に指定された。