Kom’s 気まぐれフォト散歩

デジカメ持って街中散歩

東天下茶屋(上町線)(阿倍清明神社)

2011-06-26 17:28:55 | 大阪

 熊野街道の起点である大阪八軒浜から丁度7,1㎞のある「安部晴明神社」、安倍王子神社の北方約50mに鎮座する安倍王子神社境外社。

祭神の安倍晴明はこの地で生まれたといわれている。境内にはその産湯の井戸がある。社伝によると創建は1007年(寛弘4年)である。現在の社殿は1925年(大正14年)に再建された。<o:p></o:p>

 当神社に所蔵の葛之葉姫図を基に作成しました[蔦之葉姫図(ツタノハヒメズ)]の石碑がある。葛之葉姫は「葛之葉子別れ伝説」として有名な、和泉の信田森に住む城狐で、平安時代に阿倍保名の妻となって、天文博士の阿倍野清明公を生んだと伝えがあるそうである。

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立体交差(阪堺・上町線「神の木」駅)

2011-06-20 10:08:00 | 大阪

阪堺線・上町線「神ノ木」駅側、南海高野線と阪堺上町線の鉄道立体交差がある。

財団法人住吉村常盤会文庫には、かって住吉の地は海岸地帯にあたり、砂土が松の生育に適しており、たくさんの松が繁茂していた。 付近には、岸の姫松・岸の松原・霰松原などと美称が残っている。住吉東駅付近にも、明治20年頃まで樹齢千年をこえる老松がありました。<o:p></o:p>

統治には、それらの中で、ひときは大きく古い松があり、特に神木として大切されたので、それがそのまま地名になったと言われている。<o:p></o:p>

 


池田屋味噌屋(阪堺電車沿道散歩)

2011-06-18 11:44:47 | 大阪

 阪堺電車「神ノ木」駅から熊野街道を歩いてすぐ、四百数十年前からの旧家,築130年の町屋建築で池田味噌屋さんが目につく。話好きな主人は、御年84歳。商売気がなく、初めての人ならまず舐(なめ)味噌(おかず味噌)を勧めてくれた。おだやかな甘辛で、胡麻の風味が爽(さわ)やか、温かいご飯だけでなく、お茶漬け、ふろふき大根等にも最適で美味しかった。また購入に行き親戚にも送ってやった。

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 住吉大社の東門すぐ100m程、熊野街道と、古代の道・磯歯津道(しはつみち;住吉から平野郷を経て八尾、奈良に至る、この道は住吉と斑鳩を結び、伊勢神宮に繋がる「神々の街道」と言われている。) が交差する四つ辻の角に、池田屋さんはある。築130年以上の町家建築で、国の登録文化財。<o:p></o:p>

四百数十年前からの旧家で、代々、住吉大社領の庄屋を務め、幕末までは酒造と味噌の醸造を兼ねていた。 明治になって自家用として作った舐(なめ)味噌(おかず味噌)が評判を呼び、当時の住吉大社宮司津守(つもり)國栄氏によって「住乃江味噌」と名付けられました。 以来、「住乃江味噌」は住吉参詣の名物として、明治、大正、昭和天皇にも献上された。資料には書いてある。<o:p></o:p>

 

 


孤独(大阪駅)

2011-06-10 13:57:29 | 大阪

大阪の新しい玄関口「大阪ステーションシティ」が5月4日にグランドオープンした。最先端のファッションやグルメをそろえた商業施設、連日大勢の人で賑わっている。コンセプトはJR大阪駅と南北の駅ビルが一体となり、明るく開放的な大屋根や巨大な吹き抜け空間が広がる。人々が集い、語り合い、憩えるような広場も備えた。大阪ならではの人情味をブレンドし、長く愛される街を目指すそうである。 子犬はどこに行くべきか迷っている