Kom’s 気まぐれフォト散歩

デジカメ持って街中散歩

アメリカ村,ショップ ’12Jan(C)

2012-02-24 14:04:41 | 大阪

大阪の若者の情報発信基地、アメリカ村はもともとファッション店舗の倉庫街から発展したことや、若者の普段着を対象とした店が多いこともあり、価格が良心的なのが魅力だそうです。アメリカ村のファッションは、若者の普段着が中心で、特に古着の品数と店舗の数は日本一と言えるほどですが、他にもインポートショップやセレクトショップ、オリジナルブランドショップなど、さまざまな店舗が軒を連ねています。<o:p></o:p>




アメリカ村,三角公園 2012Jan(B)

2012-02-21 10:14:53 | 大阪

「アメリカ村の三角公園」といえば、大阪ばかりでなく近隣府県の若者までもが集まる、最近は修学旅行の学生達も見学に来る大阪一有名な街区公園と言えるのではないか。<o:p></o:p>

戦後、道路敷地のへた地にできた「御津街園」と称されたこの三角スペースは、70年代からのアメリカ村という若者のまちの発展とともに「三角公園」という呼び名で親しまれまちの雰囲気に融けこんだ広場、多様な活動を受け入れる広場、路上ダンス、催し、選挙演説も受け入れるコミュニティーで、隅にあるモニュメントが何時もみつめている。




アメリカ村 2012Jan(A)

2012-02-09 11:48:55 | 大阪
1969年頃に大阪・ミナミの心斎橋の近くにあったさびれた倉庫街だった炭屋町に空間デザイナーと言われた日限萬里子(ひぎり まりこ)が喫茶店「LOOP」を開店。この後、サーファーショップなどアメリカからの輸入雑貨などの店が近辺に増え始めたことから、「アメリカ村」を提唱。




1970年代になって、もともと心斎橋のファッション店の倉庫街や貸事務所、駐車場などが多かったこの域を改装してアメリカ村が出来たとか・・・。倉庫の衣類を虫干しするため窓を開放していたところ、干してある商品を立ち寄った若者が欲しがり、それから噂が広まって現在のアメリカ村になったと言われている。

1972年にプレイガイドジャーナルという大阪のタウン誌が開催したイベント「アメリカ村夏の陣」でアメリカ村という呼称が使われ、次第に定着するようになったと言われています。大阪に居ながらアメリカ西海岸地方などの衣料を購入できる、というのが名前の由来だそうですが、今となっては必ずしもアメリカにこだわっているとは言えない多種多様な文化やファッションが世界中から集められていると言える。    若者のファッションが多様化する時代背景の中で、アメリカ村を利用する人のニーズも変化し、それに伴ってアメリカ村の存在意義や内容も時代とともに変化してきているというところでしょうか。