国境をなくすために

戦争をしない地球の平和を求めるには、国境をなくすことが必要と考えました。コミュニティガーデン方式を提案します。

動物や植物たち

2017-10-26 20:19:02 | Weblog
項目E 私のガーデニング(6,7年前に始めた初心者です)
(冊子『国境をなくすために』の送り状は2007年10月22日にあります)
     (ブログ『国境をなくすために』の趣旨は2008年10月15日にあります)

“今日は良いことがあったなー”、“大変だと思ったけど頑張ったなー”という時、翌朝、雨戸を開けると朝顔やハイビスカスが花をポッカリ咲かせているのです。 そんな日は褒められたようで本当にうれしくなります。 動物が話を聞き分け、鳥が考えて行動しているなどとは、郊外に住むとそれがよくわかります。 ハチや蜥蜴も人間の行動をよく観察していて挨拶にやってくると思うのです。 そんなことはあるまい、自分が勝手にそう思っているだけだと、人は言うでしょう。

戸を開けると一斉に賑やかな鳥たちの声が始まるのは、イチジクを食べるための警戒の声でした。 イチジクの木はやたらに伸びて高い所で取れなくなっているのを鳥にあげることにしたのです。 つついた実を写真に撮ろうと思ったのですが、すっかり食べられてあとかたもありません。 なので、カット写真は、上の方が枯葉になってもう終わりかと思っていた朝顔やハイビスカスの10月3日のものです。

植物だって、声は出さないけど、もしかしたら小さい声か周波数のちがう音を持っていて人間には聞こえないだけなのかもですね。
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百日紅の挿し木

2017-10-01 14:59:07 | Weblog
子育てが始まって、子供が小学生になったころ本格的な家を購入しました。 ものすごい住宅ローン利率で(9.8%でした)まもなく5%に変更されましたが、その返済のためにボーナスはどんどん繰り上げ返済にまわした大変な10年でした。 そのころ、新潟育ちの友人は“塩をなめて暮らすのよね”と言いました。 多くの出費のでない家庭生活期間なので、まずは無事に過ごせました。

家は建売住宅なので、ある日、庭に植えられていた百日紅がふんわりと枝を広げ、小さなやわらかい薄ピンクの花が塊になって青空に出現したのです。 想像もしていなかった大きなやさしさでした。 切り花にしても1日で散ってしまうようでしたが、とても勇気づけられる明るさでした。

後期高齢者となりサラリーマンを退職して郊外に住むようになり、あの百日紅(サルスベリ)を挿し木で増やしたいと思ったのです。 9月12日に、根元の徒長枝をいくつかに切り分けて、挿し木がよく根付くコーナーに、大急ぎで深く挿しました。 それが今朝は、木の下でほんの5分ほど朝日が当たる場所ですが、小さな葉をつけて芽吹いていました。 毎朝たっぶりの水をあげ続けて、願いが届いたようなうれしさです。
カット写真では右下と左上三分の一あたりに見えます。 ちなみに真ん中は千両、左下はあじさいの挿し木です。 うまく育ってくれますように!
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