国境をなくすために

戦争をしない地球の平和を求めるには、国境をなくすことが必要と考えました。コミュニティガーデン方式を提案します。

いちじくの秋果収穫

2015-09-23 09:02:41 | Weblog
項目E 私のガーデニング(6,7年前に始めた初心者です)
(冊子『国境をなくすために』の送り状は2007年10月22日にあります)
     (ブログ『国境をなくすために』の趣旨は2008年10月15日にあります)

やはり、きっちりと、いちじくの秋果が実りました。 すでに気づかなかった一つと高いところになっている一つが、鳥に食べられてしまいました。 赤く変わる時に、急に実が大きくなるようで、直径5.5cm 奥行きは5cm よく出来たと思います。

甘味は測定器がないのですが8度くらいでしょう。 昭和30年代に甘いと思って食べていたのは、このくらいの甘さだったのかもしれません。 あのころ、主に食べるのは私で、洋ナシも箱詰めで送ってくださる方があって、やはりそれも私だけが美味しいといって食べていました。 当時は慣れない味だったのでしょう。 

植えてから5年くらい、素人の庭でもこんなに実るようになると、本当に嬉しいのです。
ねっとりとして、しっかりしてやわらかい食感、木から直接もいだ新鮮さ、なるほど!
古代の味にめぐり会おうと思う。
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『アンクル・トムの小屋』 Harriet Stowe 丸谷才一訳 1993、河出書房新社

2015-09-03 17:20:03 | Weblog
項目A 公務員組織の不合理 → 解体、小さな政府
   A-1 高齢者が元気に活動する社会システム
項目C 国境をなくすために → 歴史
(冊子『国境をなくすために』の送り状は2007年10月22日にあります)
     (ブログ『国境をなくすために』の趣旨は2008年10月15日にあります)

巻末の解説と同じく、私もトムソーヤーの冒険を小学生時代に読んでいて、本の題名がアンクルトムの小屋とも言うのだと混乱したままでした。

このたび、ストウ夫人の『アンクル・トムの小屋』がベストセラーとなって(リンカン43歳のとき)、カンザス・ネブラスカ法、ドレッド・スコット事件などがあって、8年後にリンカンが16代大統領になったことを知ったところで、図書館で偶然にこの本をみつけて、すぐに借りてみました。 巻末の川西蘭氏の解説を早めに読んだので、内容を理解しやすく、一気に読みました。

19世紀のアメリカを思い描きながら読んだのですが、人々が真面目な精神を育みながら生きることと同時に、アメリカという国はダイナミックに自然の大地に近代産業技術を持ち込みながら国家を形成していったのだなーとあらためて感じました。

話は飛びますが、「外国に行って戦争参加の事態がおきるのではないかと心配する法律を阻止するデモ」をテレビ報道で見ました。
子ども3人を育てるシングルマザーが“国会前に、大変な思いをしてわざわざ出かけて戦争反対なんてデモ参加に行くのはアホかと思う”と言いましたが、その意味するところは戦争反対なんて当然という意味あいでしょう。 受け取ったインタビュアーは、後ろに同調する沈黙のマジョリテイがいるのではないかと提言していました。 おおいにいるはずと私は思うのです。

私は70年前の都市爆撃の戦災を乗り越えた元菓子問屋家庭(全焼で父親の職業変更など)育ちなので、軍人家庭の戦争必要悪説などを述べる人を不愉快としていたのですが、最近は外地戦場体験者が証言をテレビで述べられる(can)ようになり、戦争はダメよという人々が日本には本当にたくさんいて、住民投票(=戦争はダメと思っていますか?)で調べたらよいのではないかと思うのです。

国勢調査は9月5日ころに用紙を配布して10月7日に回収予定だそうですから、少なくともインターネット回答者には、回答送信時に報告内容と切り離して‘戦争ダメ’‘いい’‘わからない’の答えをカウントできるように設定できないものでしょうか?
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