明日は休日のはずなのに

九月以来、100%の休日はないおいらですが、明日は休みのはずでした。

でした。

うー、仕事が突然、決まった。

がんばってやる！

あくまでも噂なんだけど

樋口一葉の新五千円札は午前五時五十五分になるとまばたきをするらしいよ。

祝日

今日は祝日ですな。

ということは休みですな。休日ですな。

今、通勤中です。これから仕事です。

休日運行とは、思わず、やや焦っておりますです、はい。

野島伸幸特集（１） 初期作品編

私は見ていないのだが、生徒が彼の演技をテレビで見たそうだ。不思議かつ素朴でいい演技だったらしい。私もそんなに面識はないが、直接、お会いしたこともある方なので、普通の人からそのような話を聞くと嬉しいものであった。

現在、期待されている若手マジシャンの一人であろう。しかも、彼の周囲はいい意味で濃い人がいるので、今後、伸びていくと思う。

若いっていいよなぁ(－。－)y-゜゜゜
（なんか今、寝つけないから、だらだら書いていたら、もう３時過ぎてるよ）

で、だ。

彼の作品は第1作から買っているので、ここで紹介してしまおうと企んだのである。

これから紹介する作品集は多分、八重洲のトリックスで購入できると思うので、興味がある方は買われてはいかかであろうか。

【輪ゴムサムタイ】
著者　エヌ・ショウネン
親指を輪ゴムで結んだ状態で物体を通す。親指を縛るからサムタイというのだが、これを比較的容易にできるようにしている。おいらがはじめて購入した野島関係作品。買うときに表紙がすごく不安だったが、中身は面白く、電車内でもよく演じていた。
つか、迷惑なおいらだった。昔の話だ。今の俺はそんなに迷惑なことをしていないことが多いぜ。



【のじまきのカードマジック～アンビシャスカード編～】
アンビシャスカード（真中にいれたカードが指を鳴らしたり鳴らさなかったりして上にあがってくる手品）である。今、流行っているよね。生徒にリクエストされることもある。おいらがアンビシャスカードを本格的にはじめたのはオムニデックのためだった気がするが、気楽に演じられるようになったのはこの本のおかげ。３つの手品が載っているがおいらが実演するときは１と２の混合タイプが多い。一部のネットでは小学生の時に出したという説が出ているが、そうだったんですか？



【のじまきのカードマジック～４Ａ・２ジョーカー編～】
4枚のエースと2枚のジョーカーを用いた作品集。「素敵♪」などと別の若手マジシャンの口癖が出そうなテーマである（楽屋オチ）。
私、あんまり手品知らないんですけど、サンドイッチトラベラーズが見たことがない感じで面白かった。この作品集ではこれを良く実演する。最近、60分ほどカードマジックやったけど、あれだね、気付かされたよ、現象のバリエーションが大事なんだよな。こういう直接的な移動現象っていいな。リベンジエースも展開があって好きだ。
この作品集あたりで野島作品を楽しむ覚悟ができた。正確には、自分は本物のマニアには慣れねえなというか、若いっていいなぁという年寄りみたいな台詞を言いたくなったというか、最近、このスタンスがさらに加速してきたというか。ぐだぐだ。
手順好きはこの作品集だけでも手順ができますよ。くどくなるけど。と言いながら今度、実際にやってみるかもしれないけど。
うん、俺は初期作品集のなかでは、これが一番、好きなんだな、きっと。



【のじまきのカードマジック～オイルアンドウォーター編～】
赤と黒のカードが分かれる現象をオイルアンドウォーターと言うんですけど、同じ現象でも作品別に個性が出せるもんだなと感心した。やはりノーエキストラという作品がいいと思う。自信作と言っているだけある。でも、他の作品もいい。本人の実演を見たら（以下事情により略）。
あと、おまけが楽しい。おまけの１が好きで人前でやることもある。おまけも作品と思えば六作品収録なんでお買い得かも。なお、この辺りから絵が良くなってきたような気がする。

【のじまきのワンゴムマジック】
この辺りで表紙の意味がわかった（爆）。
サムタイの表紙のせいで勘違いしていた。
ワンゴムスターゲイザーは良く実演する。裏表紙に「遊びましょう」と書いてある通り遊べます。日常品で手品やりたいんですよねという人にはこれはお薦め。だと、思うよ、多分。





この辺りまでがきっと初期作品集と呼ばれるんだろうなぁ。
なら、俺が命名者だな。

予告と近況報告

一部で有名な若手マジシャン(写真)の作品なについて語る予定。

トリックスの商品で最近入手したものについても語る予定。

あと、もうすぐ、暇になると予想し、今月締め切りの仕事をいれました。負けるもんか！