NHK「スタジオパークからこんにちは」に出演の綾野剛さん。
今更ですが「カーネーション出演後にゲストとして出演された動画を観ました。
これは、先日ブログにコメントを寄せて下さったカーネーションファンさんから
いただいた情報で観ることができました。
カーネーションファンさん、ありがとうございました!
スタジオパーク出演の事は、先輩ファンブロガーの方がUPされた
綾野さんのインタビューに答える様子などの記事を拝見したりしておりました。
でも、やっぱりビジュアルだの、受け答えの声などを自分自身で確認したい!
という気持ちが強かったので、今、それが叶えられてとっても感激しています。
せっかくですので、少しだけ記事にUPさせていただきます。
カーネーションに出演して知名度の上がった綾野さん。
ドラマの影響などを聞かれて、
「祖母が喜んでくれて、電話をすると艶やかな声で喜んでくれている」
と嬉しそうに仰っていました。
また、役に入り込むことについては、
思った以上に苦しいし、不安定になるそうです。
それはとても大変なことなんだけど、その役をとても愛することができるという
その状況が安定につながるのだそうです。
ストイックなんですね。
こんな回想シーンが流れました。
仕事中に手を触れるところなんか、糸子さんでなくてもドキドキしました。
糸子さんが
「ずっと、好きでした!」
と告白して、部屋を出ようとしたところ周防さんが・・
「おいも、好いとった」あぁ、、たまりませんッ!
このシーンなんて、、切なか~(って、思わず私も長崎弁になりました 笑)
今、改めて周防役をやって思う事を尋ねられ、
「照明とか、カメラのアングルだとか、周防龍一ってそれこそ小野さんを含めてみんなにつくってもらったんだと思いました。
僕を通して、小野さんが演じる糸子が魅力的で美しい女性に映ればいいと思っていました。
自分ひとりじゃ何もできないので、助けていただいたんだと実感しました。」
と、謙虚でスマートな回答をされていました。
また、視聴者に長崎弁を褒められると
「特訓をしました。素直にすごく苦労しました。
英語を覚えるような状況だったので、分かったようにやらないで、言葉の意味や長崎弁の美しさに着目して話しました。」
と、これまた謙虚で、長崎弁を称えるような言い回しが素晴らしかったです。
脚本家の渡辺あやさんからのコメントが紹介されました。
「余裕がなくやっていたので気づかなかった。
不安は常にあった。
現場のスタッフを信じてやるしかない。
そんな印象を与えていたとは知らなかった。
半分申し訳なく、半分ありがとうございますという気持ちです。」
と、終始、謙虚なお答えでしたね。
その他にも、綾野さんの子供時代のこととか、、
陸上のこと、
18歳の時、上京した頃の心境など
内容としては、「情熱大陸」や「裸にしたい男」で語っていたことと重なる部分かありましたが、
最後に、俳優デビュー作「仮面ライダー555」の監督石井秀範さんとの出会いが
俳優をやっていこうと思ったきっかけだったことが印象的でした。
このときの綾野さん、
1つのシーンで23テイクやったとか。
監督から番組に寄せての綾野さんへのコメントです。
「セリフはできない、芝居はできない、でも俳優に必要な雰囲気を持っていた。
それにかけてみた。
スタッフに叱られても、必死に食い下がる強い気持ち、
指にやけどを負っても、注文に答えようとする純粋な気持ちが印象に残っている。
最初はだめでも、くじけることなく、諦めることなく、
砂を噛み、努力を重ねることで、今を迎えることができたと思います。
自分を信じて、邁進するように。」
こんな褒め言葉を言ってもらえるなんて、最高ですね!
あれから4年以上経ちますか。
きっと、石井監督のあの時の言葉を胸に頑張ったのでしょう。
今は、当時よりも更に俳優として大きくなった綾野さんがいますものね。
たかがトーク番組。
ですが、綾野さんという俳優さんは、いろんな方々の凄まじい励ましに支えられて
進化を遂げたのかもしれません。
そして、こんなスマートな受け答えのできる綾野さんを見てしまった
当時の周防さんファンや、視聴者の方々は、更に綾野さんに夢中になってしまったことでしょうね。
私も、ご一緒にみなさまと気持ちを分かち合いたかったです(涙。。)
バナナジュースがお好きなんですね~
思いでの味、バナナジュースを作っている綾野さん。
所作が可愛い。
何気ない振る舞いに、なんとなくお人柄が顕れるようです。
すっかり長くなってしまいました。
纏りのない文章でスミマセン!
貴重な情報を下さったカーネーションファンさん、
ずっと念願だったスタジオパークの綾野さんを観られて嬉しかった!
改めまして、心から感謝です☆
最後まで読んで下さった方がいらっしゃいましたら
ありがとうございました。