感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

動物たちとの日々の共存

2019-06-15 | 日々思うこと

今朝起きて、北向きの台所の窓から外を見ると、裏の庭のデッキの手すりに
一羽のカーディナルがとまっていた。

カーディナルは体全体が朱色のような赤い色の羽で覆われている鳥で
顔と頭のあたりに、黒い模様のあるきれいな鳥だ。

この辺りは、鳥の楽園だ。

ブルージェイと言う、名前のごとく青い色の鳥も良く裏庭に来ている。
この鳥は、青を基調にしたきれいな模様がある鳥で、
カーディアナルと共に、このあたりで見ることのできる代表的な美しい鳥だ。

鳥と言えば、最近、家の近くになぜか鶏が2羽出没するようになって、
早朝でもない、変な時刻に、コケコオッコーと鳴いているから可笑しい。

七面鳥が来ることは以前触れたことがあるが、
これも、野生の七面鳥と同じく、野生の鶏(?)なのだろうか。
コウモリも空高くにジグザグ飛んでるのが時々目につく。
名前の知らない小型、中型の鳥が何種類もいる。
日本では、スズメとカラスしかほとんど知らなかったのにと思う。

鳥だけではない、小動物もいろいろ生息していて、
我々人間たちと共存しているのがここの環境だ。
なぜ、その事に言及するかと言うと、
私自身が暮らした九州の田舎でも、猫や犬くらいしか、野生の動物は知らない。
(野良犬、野良猫と言われている彼らだ。)

兵庫県出身の知人は、丹波篠山ではないが、イノシシが出るとは言っていた。
熊や猿、タヌキも出そうだけど、私自身は一度もその機会に遭遇しなかった。
だから、ここの生活で、日々出会う小動物が珍しく感じたわけだ。

どうかすると私達の町の人口よりも多いのではないかと思いたくなる
スクワロールと言う大型のリス(彼らが電線をかじって停電が起こるので困る)、
スカンク、アライグマ、オポッサム、野ウサギ、グランドホぐに野ネズミ。
鹿も多く生息する。
ちょっとした、小さな動物園の規模だ。


春先には、彼らが冬眠から目覚め、また家族を作る為、植物を求めるために
活発に活動を始めるので、高速道路には彼らが事故にあって
道路の横に横たわっているのをよく目撃する。
太った猫ほどもあるグランドホぐを車で引いてしまったら、引いた衝撃はあるが仕方ない。
スカンクを引いてしまったら、しばらくは(数日とか?経験がないからわからないが)
車が臭くて大変になる。
鹿とぶつかってしまったら、ちょっと大きな事故になるらしい。
どうかすると車が廃車になるほどだと聞く。
実際に、知人がその経験をしている。
突然、道に出てくるし、親子で行動するので、早朝や夕方以降は気をつけないといけない。
なので、鹿が出る道には、”鹿注意”の道路標識が出ているくらいだ。

うちの家の裏を走る道にも、鹿注意の標識が立っている。

私達は、庭を荒らされた時は憎らしく思い、
きれいな声で鳴く鳥や、美しい羽根を持つ鳥に愛おしく思い、
これらの動物を時にはペットのように思い暮らしているが、

これらの小動物は、人間様をどう見てるのだろうかと、ちょっと思ったりする。

地球と言う大自然を共有しながら、共存してることには間違いない。



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