感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

国民は馬鹿ではない。

2020-11-23 | 2020年アメリカ大統領選挙

この数日、ネットにあげられる主要メディアのユーチューブチャンネルニュースを掻い摘んでみるようになった。

見るのは、ニュースではなく、そこにあげられるコメント欄。

国民たちが何を見ているのかが見えてくる。

CBSの今日のニュース、梅田さんが自分が大統領になった時のスタッフに誰彼を選ぶとか言うニュースなのだが、イイねとブーの反応がほぼ半々。1000件以上上がっているコメントの最初の数十件を見るだけでも、9割がたがトランプ支持の人によるコメントだと言う事がわかる。

梅田さん陣営を責め立てるコメントが大半を占めていて、しかも内容が辛らつだ。

嘘を言うな、自分で大統領と言うとは恥を知れ、当選したふりしてる、不正選挙はどうした、メディアが勝手に決めるな、ショーはおしまいにしろ、世界が見ている茶番だ、と、厳しい言葉の乱立である。

メディアの力のこれが限界だろう。

対局、二極、分立、交わらない二つのグループが国内に同時に存在している。

互いが自分が正しいと主張し、相手が間違っていると信じて疑わない。メディアの報道の中に、双方を認める報道がない。双方を紹介する報道がない。メディアが平等な報道をしない。自分が望む事を言ってくれる局の報道だけ見る。思考はさらに極端に傾いて行く。反対意見を言う側の言い分を聞く機会も与えられない。相手を理解しようと思う前に、向こうは間違っていると言う歪んだ知識を植え付けられる。

保守派テレビを見る人は、さらに保守になり、リベラルな局を見る人は、過激なリベラル系のニュースに思考はさらに過激になる。

 

保守派の国民がたどり着く先は、マイナーなテレビ番組だ。

そのマイナーな局が、人気絶好調なのだから。以前話したニュースマックステレビ、ユーチューブ登録者がすでに150万人を越えて、1週間そこそこで50万人の増加になる。エポックタイムズの名前もここのところ頻繁に耳にする、目にする。この新聞は、信用できる。

フェイスブックもツイッターもしない。新聞も読まない。テレビも見ない。ヤフーニュースも見ない(自分の事だが)。

真実と思われるニュースソースを求めてさすらう今の大半のアメリカ国民の姿は皆上に書いたようなものではないだろうか。

 

ブラックライフマターの過激な運動でシアトルやシカゴ、ニューヨークの街が荒らされ、警察官をリスペクトしない彼らの姿、過激で下品な彼らの姿は、アメリカの真の国民とは言えない。選挙後に赤と青でぬられたアメリカの地図を見て欲しい。青い州は、移民の多い州で、その州を更に郡で見ると、青くなった州の中でも、そのほとんどの群は赤く、青くなっているのは、移民の集中する大都市に限られる。つまり、ごく限られた場所に集中する一部の人たちが支持する政党が民主党なのだ。その民主党がアメリカ全土を代弁するとしたら、それは受け入れがたい。生理的に受け入れられない。

自分の国を引きずる、自国の文化を引きずるそんな人たちがアメリカ市民でないとは言わないが、アメリカの事を本当に心から愛する気持ちが、彼らの中に果たしてどれ程あるだろうか。この国を本当に思い、この国の未来を心から憂い、この国に暮らす子孫の為に、この国を任せる人を選ぶ気持ちが、移民できた人達の中にどれ程認められるだろうか。この国の形を決めるのが、それら一部の都市に集中した、特定の人達が支持する政党で問題ないのだろうか。

 

先週末に続き、今週末も、アトランタやアリゾナで行われた、トランプ支持集会に集まるのは、田舎から出てきた普通のアメリカ人だ。社会主義の自国を逃れてきたアメリカの自由を愛する移民たちだ。過激な民主党の活動に嫌気がさして鞍替えした元民主党支持派たちだ。真実を求めるアメリカの良心だ。この国民の声をいつまで無視し続けるのか…。

国民は馬鹿ではない。

いつまで、偏ったニュースを流し続けるメディアは、自分で自分の愚かさを見せつけているだけ、自分の首を絞めるようなものなのに。

国民は知っている、どこに真実があるのかを。メディアがどう情報を流そうが、真実は明らかになる、正義が必ず勝つよ!

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。