感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

韓国左派政権から国を守る朝鮮日報とユーチューバー達

2020-03-11 | 韓国を思う

今、韓国の政治を牛耳っているのは、左派である。

政権を握っている文大統領は、子供の時に父に連れられて北から南に避難してきたと言う経歴がある。

過去の左派政権指導者であった、廬武鉉大統領の絶大なる支持者でもある。今も、韓国にはこの廬武鉉氏を師と仰ぐ人たちが多いと言う。廬武鉉氏は、貧しい生い立ちに負けず、高校卒業後苦労しながら自力で司法試験に受かり、弁護士になった人だと言う。根っからの苦労人であり、だからこそまた、心から国民の平等なる社会を望んだ人でもあったと言う。弱き者の見方であったわけだ。その彼が大統領をしている時、韓国は相当左に傾き、民主国家としての将来が危ぶまれそうになった世情の流れに対抗しつづけて、国民に正論を投げかけ続けたのが、朝鮮日報であったとのことだ。

朝鮮日報が国を救った。

そういった人もいた。

そして今も、朝鮮日報が国を守っている。

のだそうだ。

韓国の新聞も今は日本語で読むことができる。いろんなニュースサイトには、中央日報、朝鮮日報、ハンギョレ―新聞と言った新聞社の記事があがっているのをよく見る。

日本の新聞もそうだけど、サイトで紹介される時は、いかにもこれはと言うような、奇抜なタイトルや、表現で読者の気を引こうとするのは当たり前の事なのだ。それで、ついつい、面白そうなタイトルが目につくと見てしまうのが、また人情だ。その時に、気をつけないといけない。

朝鮮日報の記事がすべて正しく、他が間違っているといいたいのではない。色々な情報をできるだけ多く目にし、そうして正しい判断を下して、物事を見極めなければならない。ハンギョレー新聞ばかりを見ている人は、多分、韓国をよく思わなくなる場合が多いだろう。日本と韓国の友好をという考えがあるようには到底見えない、今の政権を韓国そのものと見てしまってはいけない。しかし、そう思わせる新聞記事の何と多い事か。

今、日本人の私達に見えている韓国の姿は、左派政権が支配する韓国が発信する姿だ。本当の韓国の姿ではない。と思った方が良い。

ネットで検索できる情報はほんの一部でしかない事をわかったうえで、賢く読み取らないといけない。

そういった点からいえば、朝鮮日報の記事は、今の政権の顔色をうかがうのではなく、正しい事は正しい、間違っている事は間違っているとハッキリ言ってのけている。新聞の果たす役割は大変大きい。紙面ひとつで世情を良い方向にも悪い方向にも導くことができる。

ユーチューバーも同様だ。

左派政権の手下となり下がったテレビ界を離れ、顔出しをして正々堂々と自分の意見を述べている知識人たちの何と多い事か。清々しいくらいだ。

ジン・ジュンゴンと言う人もそんな一人だ。彼は、文政権側に当初は立っていた人だったらしいが、一連のチョグク氏をめぐる事件を近くで見ながら、自分たちさえよければと言う、社会主義にも民主主義にもそぐわない腐れ切った実体(彼の言葉である)を目の当たりにし、涙しながら反旗を翻した人だ。文政権には正義がない、倫理に反する、政治家のあるまじき姿と批判しまくっている。自分たちだけの利益をむさぼる腐った資本主義の中の資本主義そのものだと、廬武鉉氏の崇拝者などと言ってくれるな汚らわしいと、論調は激しさ極まりない。

韓国の4月15日の国会議員選挙まであと1か月。収監中の朴大統領から、野党がひとつとなって与党に打ち勝ち、国民を、国を左派勢力から守って欲しいと言う収監後初めて出したメッセージも公表され、コロナと選挙、韓国は今、正念場を迎えている。

正しく知って正しく判断するためにも、

朝鮮日報のソンウ・ジョン記者の記事が参考になる。朝鮮日報3月8日日本語版

私は、学もないただの一市民、いくら色々言ったところで、人の受け売りでしかない。自分のブログで好きな事を書くのだから、かまわないとは思うけれど、ソンウ・ジョン記者の書いた記事を読むと、すごく頭が整理される。 

韓国の政治、コロナ以上に気になっている。

 

恋つづ第9話、天堂先生と佐倉の二人の関係が落ち着いて、私まで落ち着いてきた。これで、ゆっくり次回の最終回を待つことができそう。

庭にクロッカスが咲いた。春が来る。



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