感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

韓国のトランプ

2021-10-22 | 韓国を思う

全光焄(チョン・グァンフン、전광훈)牧師。

韓国のトランプです。集会に参加してきました。

[Full / 통역] 일천 이백만 성도님들께 드리는 간곡한 대국민 편지!! - 전광훈 목사 2021.06.01

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韓国の共産化を進める文ジェイン現政権と正面から対峙し、命をかけて闘っている人物です。

過去にこのブログでも紹介した韓国の金ムンス元州知事ともタッグを組んでおられます。

日本語で彼の名前を検索すると、批判記事しか出て来ないのは大変残念なことです。(日本でトランプの批判記事ばかりが紹介されるのと同じです)

韓国の社会労働新聞ハンギョレ新聞(左翼新聞です)の記事をグーグルが最初のページでいくつも紹介します。また、ウィキペディアの内容も批判的な傾向にあります。メディアが攻撃する、この事こそまさしくこの人物が正しい行いをしていると言う事に他ならないと考える事ができます。

メディアからの総攻撃を受け、政府からあらゆる容疑で訴えられ、健康状態がすぐれない中(糖尿病、背骨の病気)2度(もしかしたら3度)監獄に入れられながらも、すでに捨てた命と公言しながら、祖国の自由民主を守り、憲法を守るために、現政権の目的が韓国赤化統一であると言う事を国民に訴え続け、文大統領退陣を要求する数万人規模の国民集会を(コロナで集会が規制される中)ソウルで連日続けて来られました。

2019年10月3日の全国民決起集会(反文大統領デモ)50万人の様子を桜井先生の動画でも紹介していました。

【櫻LIVE】第363回 - 西岡力・麗澤大学客員教授 × 洪熒・元駐日韓国大使館公使 × 櫻井よしこ(プレビュー版)

10・3反文在寅デモが大地を揺るがす 文政権打倒に韓国中間層が立ち上がるのか?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  韓国で1...

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そのチョン牧師が、アメリカに来られました。

10月19日火曜日、アメリカのニュージャージー州のホテルで彼の演説集会が行われ、韓国人の親しい知人と二人、キリスト教会の牧師や信者が多く集まる集会がある事を(事前広告がなかったのですが)ある知人を介して情報を得る事ができ、300人定員の会場にギリギリ予約が間に合い、参加してきました。

政治が腐敗し、不正選挙がまかり通り、左翼政権が憲法を破り、国民をだまし続ける現状を訴え続けています。(トランプさんと同じです)

当然ながら、金と名誉と政治的欲望のためにしている行動であると韓国左派メディアは彼を批判します。

韓国は今、38度線で分断された北の共産主義政権の何十年にもわたる韓国赤化運動の深い草の根の活動が根を張り、どうしようもなくなってしまった現状だと(知人談ですが)言ってます。

これは余談ですが、

チョン牧師の一人息子のエノク君が小学生の時、「ブッシュを殺さなければならない」と言う言葉を学校の先生から聞いてきた事が、彼の目ざめの始まりとの事で、教育界が極左である事を知り、全教組(日教組のようなもの)の韓国赤化の企みを知ります。韓国内の赤化運動が進んでいる事を自覚するきっかけとなったと話しています。(韓国内の教育を受けたのでは、息子は左に傾いてしまうと、アメリカに留学させます)その息子は、アメリカミリタリーアカデミーを卒業し、牧会学も学び、帰国後は父親の警護に当たり、この秋には、チョン牧師の英語同時通訳をするヤン・メリーさんと結婚したとの事です。

 

今回アメリカに来られた目的は、韓米連合は永遠である、韓国からの米軍撤退を韓国は望んでいないと言う事をアメリカの政界に伝える為であるとの事で、先回行われた文大統領の国連演説の内容は韓国をおとしめる左翼政権の一方的な発言で、国民の意図するものではないと言う事を伝えると言ってます。(韓国左翼は韓国在住米軍の撤退を望んでいる)

共産主義の脅威を訴え、不正選挙を訴え、ワクチン強制を違憲とし、自由民主の為に立ち上がる、

この6月には、国を守るために韓国革命党と言う政党も立ち上げ党首を担っています。

必死なのだと言う事が、信念が伝わってきます。

言葉を飾らず、暴言をすら吐き、メディアからは総攻撃を受けながらも、強い国民の支持を受けている、そして、神を信じ、イエス様を信じるところもトランプさんと通じる点が多いのです。自分の利害を考えず、ただひたすら愛国精神で立ち上がる、美化しすぎかもですが、トランプさんを彷彿とさせる御仁だなと、思えてならないのです。

ですから、チョン牧師の批判記事やユーチューブを目にすることがあれば、偏見記事ではないかと疑いを持って発信者の意図を読みとって頂けるならと、書かせていただいた次第です。

 

 

 



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