感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

カイル・ㇼッテンハウス君の無罪に二分するアメリカ

2021-11-23 | 2021年アメリカ政治

11月19日、カイル君の正当防衛が認められ、起訴されていた5つの罪状すべてに無罪判決を12人の陪審員が下して、晴れて無罪、自由人となったカイル君。

この裁判を遺憾とする民主党系、黒人系、バイデン系のリベラルと、正しき判定が下されたことを歓迎する保守派、共和党系、トランプ派とでアメリカのオピニオンが、真っ二つに分断されている感がある。

米抗議デモ参加者射殺事件、18歳被告に無罪評決 銃規制議論で分断も - BBCニュース

米ウィスコンシン州で昨年、警官暴力に抗議するデモ参加者に発砲し3人を死傷させたとして、殺人罪などに問われた少年の裁判で、陪審団は19日、全て...

BBCニュース

 

上のbbcで伝えきれていない内容を交えて、カイル君のサイドに立って、彼の無罪こそ正しき判決と、リベラルの扇動的報道と、バイデンのまたも根拠なしのウソの発言を厳しく批判するニュースマックスのグレッグさん。

「18歳のカイル君は、トランプたたきのサンドバックに、パンチングバッグにされたのだ。」

Greg Kelly reveals who Rittenhouse should take to court first | Greg Kelly Reports on Newsmax

Greg Kelly explains why Kyle Rittenhouse deserved his not guilty verdi...

youtube#video

 

左翼メディアが伝える報道は、「白人至上主義」の一色であった。ただ見ているだけだと、銃を持った白人の青年が黒人に銃を乱射して、正当防衛で無罪を勝ち取った、何たることと、イメージ操作がされている。

しかし、事実は全く違っている、正しく事実を伝えない、都合の悪いことは隠す、都合のいいように事実を作り替える、左翼リベラル報道の核を見るような一連のカイル君裁判の報道だったのだ。

カイル君は、ウィスコンシンで左翼の暴動から町を守りたいという(若気の至りではあるが)気持ちからその場所に行ったところが、ターゲットになってしまった。身の危険を感じて銃を発射して死傷した3人はすべて白人だった。

黒人至上主義にいい餌にされてしまったカイル君だったわけだ。

バイデンは、事実の何たるかを確認していない、映像も見ていない、聞きかじっただけで、カイル君のような青年が現れるのは、白人至上主義を地で行くようなトランプが故だと言いたいバイデン。白人至上主義は他ならぬ自分だという事を棚に上げて(いまだに公衆の面前で黒人のことを二グロという禁句を使う人なのだこの人は)。大ウソつきのバイデンである。

カイル君が3人に発射した時の映像を見たうえで、その事に対するご自身の考えを注意深く発言するトランプさんの映像に、心打たれる。グレッグさんが言う、大統領はこうでなければいけないと。

その通りだ。カイル君とトランプをつなげる意味が分からない。一人の青年の生涯がかかっている裁判を、その事よりも自分たちのリベラルアジェンダに占めた占めたと利用するバイデン政権、人の格がこうも違うものかと、さらにゲンメツしている。

カイル君がウィスコンシンとイリノイの州をまたいで、犯罪を犯したとまくしたてる左翼メディアの報道を見せながら、メキシコボーダーを超える不法移民については、何も言わないのか!とダブルスタンダードな訳の分からない左翼を批判するグレッグさんの言葉が冴える。

そもそものことの始まりである、ウィスコンシンにおける白人警官が黒人男性を背後から7発発射した事件においても、メディアが隠す不都合な真実をグレッグさんは伝えている。メディアはこの事件を使ってアメリカ国民を人種差別をする国だと自国批判を扇動したい、警官は悪だと扇動したい、白人はファシストだと扇動したい。

この事を材料にBLMと、アンティファが、騒いでいる。

BLMが、アンティファが街を焼こうが略奪をしようが、人を襲撃しようが、おとなしいリベラルたちがだ、一人の18歳の青年を、寄ってたかって痛めつける。人権無視はどこのどいつなのだと、言いたくなる。

OGPイメージ

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Fox News

 

 

無罪判決を聞き、泣き崩れるカイル君の気持ちを思い図る。18歳、多感な時にこのような立場に立たされた彼は、リベラルアジェンダに利用された犠牲者だと言える。

共和党のトランプ親衛隊的議員、マット・ゲイツさんが、カイル君にワシントンの自分のオフィスで働かないかとオファーを出したという話。もちろん、カイル君が褒められたことをしたわけではない。銃をもって街頭に立ち、人を3人死傷させたのだ。しかし、それが正当防衛であったのなら、彼個人の人権において裁かれるべきで、この裁判に人種問題を持ち出す必要はまったくない。

 

グレッグさんが、裁判官と弁護士がほんとによくやったと胸をなでおろしている、私もそう思っている。左翼の扇動に屈してはいけない。過剰なwokeムーブメントに踊らされてはいけないのである。



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