大統領が「新政権」に道を譲るビデオを録画したとCNNが報道したとニュースマックスが伝えています。 CNNは、トラさんが月曜日の夜に少人数のスタッフとメッセージを録音し、ビデオで「新政権」に言及し、彼の業績について語ったと報告しているそうです。 火曜日は、恩赦と減刑を発行するために最後の一日をオフィスで過ごすだろうと言われていますが、具体的な予定は何も組まれていないとの事。メラニアさんの6分余りの別れのスピーチは月曜日に流れてました。
火曜日を恩赦の発行などで丸一日ホワイトハウスで過ごされた後、最後の日、水曜日は、売電の就任式には参加せず、別途、ワシントンの隣、メリーランド州にある合同基地アンドリュースから大統領として彼の最後の言葉を伝えるのではないかとの報道です。そこで大統領最後の時を締めくくる事になっていますので、そこから国民に向けてのメッセージがあるのでは、と言う事のようですが、定かではないです。
録画されたメッセージは、火曜日に流されるかもしれないとも。
アンドリュースで行われる最後の時間は、完全な軍事スタイルの式典。午前8時から予定されているこの式典には、寅さんの近隣関係者が招待されていて、各人5名を同行できるような話。
この式典が放映されたらいいなと思っています。おそらく、視聴者数が記録的なものになるでしょうし、反対に売電就任式を見る人がどのくらいいるかも。ところで、売電の就任式の時間は何時だったっけ?関心がないので時間も知らないと言う事実。
ワシントンを警備する州兵一人一人が、調べられているようです。二人の軍人が何らかの理由で警備から外されたと言うニュース、CNNが伝えています。いくら上の命令だからと、自分の意志にそぐわない職務はできないのかもしれません。
今でも、売電と嘉間良が国民の上に立つのだと思うだけで、気分が悪くなります。胸が苦しくなります。過呼吸になりそうです。自分の国を失ってしまった、そんな感覚です。亡国の徒になった気分です。アメリカはもはや、無法地帯と化してしまいました。国境を超える不法移民の群衆の写真は、顔をそむけたくなります…。直視できません。
韓国、イスラエルなど、国を失った人たちの思いが、悔しさが、少しわかったような気がします。
この日、2021年1月20日はアメリカの嘆きの日、無念な日になります。
家人から、彼らの名前を耳にするだけで、虫唾が走ります。彼女が指導者の位置に就くことを思うだけで、背筋が凍ります。この気持ちをどう整理したらいいのか、苦悩しています。
本当に無念です。
それと、
CNNが、なぜこの寅さんの最後に日の報道をしたかと言うと、この事を伝えたいのではなくて、この式典に招待されたスタッフが、それを断ったと言う見出しで報道する中に、この情報を掲載しているのです。何をポイントにおいて伝えるかで、大衆へのメッセージは真逆になります。自国の大統領の最後の式典の報道ではなく、その式典に招待されそれを断った一個人の話です。悪意を持った報道です。