感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

ペンシルバニアで行われた1回限りのテレビ討論会の悲劇

2022-10-26 | 2022年アメリカ政治

今日この討論会が終わって明確になったことがある。

共和党候補のドクターオズさんよりも、常にリードしていたと言われる、民主党候補フェッターマン氏の選挙敗北濃厚という事。

春先にストロークで倒れた彼が、選挙の出馬を表明して数か月、全くと言っていいほどメディアの前で話さなかった。

健康問題を常に指摘されながらも、医師の診断書の提示を拒み続けた。強くなる彼の健康を不安視する声。そんな世論に押された形で、先週だったか、テレビのインタビュー番組に出演したはいいが、常にタブレットを見ながら答えた彼の姿に、疑問を感じたインタビュアーの話がネットで一時話題になっていた。そして、今晩行われた最初で最後のオズさんとのテレビ討論会。

バイデンよりも酷かった。この人を候補に立てた民主党が信じられない。

 

張陽さんが少し前の動画で話していたな、そう言えばと、思い出したのが、民主党候補が、今、軒並みこの様な討論会への参加を拒否していると言う話。

出演しても、国民に訴える材料がない、それもこれも現職大統領と現政権のお粗末さが原因。

中間選挙に向けてフル回転のトランプさんに比べ、選挙応援を遠回しに断られるバイデン氏。彼が行かない方が候補者の為になるからだと、言う事だ。

覇気の無い不人気な大統領の応援演説は、むしろ逆効果である事を皆知っている。

 

中間選挙まであと残すは2週間、共和党候補の追い上げが伝えられる。

上院過半数が必須なのだ。当初の予想では、過半数は難しいかもと言われてたけど、ここに来てわからなくなってきた。

頑張れ愛国者たち、頑張れ保守。この国をもうこれ以上壊さないために。

 


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