感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

鳥の秋の渡り始動。

2021-08-03 | 野鳥 バードウォッチング

朝6時半。

空は、十分に明るくなっている。外は思いがけなく涼しい。涼しいと言うか、肌寒いと言った方がいい。

長袖を羽織って公園に行く。気候が日に日に変化する。昼間はいくらでも暖かくはなっても、夜や明け方の感じはすでに秋である。鳥たちが北から下りて来るその羽の音が聞こえそうだ。

あの暑さ真っ盛りの7月は、公園がしずか―だったんだよね。鳥の声がしなくて。

ところが、ここ数日、聞きなれた声が戻ってきた。

バルティモアオリオールの声が聞こえる。戻ってきたようだ。

ロビンもよく鳴くようになって、朝の公園がにぎやかになりつつある。

 

 

公園の定住組、キイロアメリカムシクイ。イエローワーブラー。木の枝を飛び回る。

目の周りに細い黄色いアイリングが入っているので、別のムシクイかなと思いはしたが、やっぱり彼らだったよう。

 

小さなハエトリ、フライキャッチャー。

ビチュー、ビチューと鳴く。草っぱらの中に突き出る低木の枝などに泊って、草の中を飛ぶ小さな虫を捕る。

他の鳥よりちょっと、頭でっかちである。しかし、ちっちゃい。

 

紫ツバメ。朝日が昇りきるころに活動を始める様で、この時間はいつも飛び立つ前。

右端の体全体が黒く見えるのが雄で、他は雌か、幼い鳥のはず。

この巣箱は、紫ツバメ専用仕様ならしい。

 

気持ちが良くて8時近くまで公園を散策した帰り道、公園の中の道を横切るアライグマの親子と出会う。

おはよう。

アライグマは、猫背です。

と、一匹で遅れてる。

 

明日も天気がいいといいな。

オリンピックの期間中であることを考慮されたのだと私は思っているのだが、トランプ大統領のラリーが先週は何もなかったようだ。議会襲撃の公聴会でいろんな方が意見を述べている様で、左の日系メディアがこぞって訳したニュース出してるのには参った。毎日、朝日。



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