感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

蔚山市長選疑惑と文ジェイン大統領

2020-02-20 | 韓国を思う

2018年に行われた韓国蔚山市長選挙で文大統領が、自分に近い左派の立候補者を当選させるために、不法を働いたと言う事で大変大きな問題が今韓国で持ち上がっている。

当時の市長で保守系の金ギヒョン氏と、左派の宋チョルホ氏が戦って宋氏が当選した選挙は、落選した金氏側の不正疑惑が選挙前に持ちあがり、警察の捜索を受け、選挙結果に影響が出たのは疑いないが、その捜査が文大統領のさしがねではなかったかという話で、今、韓国の検察がすごく頑張っていると言う事だ。結局、その蔚山市長選挙の時の、金氏側の不正疑惑は全く根拠がなく、これは、この選挙に先立って選挙を思うとおりに進めるために、蔚山の警察の人事にも、文大統領の手が回り、警察を操って、相手候補が不利になる様にしたと言う話なのだ。

これが本当なら、開いた口が塞がらない。

大統領がこんなことまでして、許されるわけないし、何よりも、こんなことを実際にしたのであれば、こんな理不尽で、不公平で、民主に反したことが、堂々と行われたと言う事が理解しがたい。国民不在の、国民を無視した政治だ。

チョグック氏の話どころではない。コロナウィルスの件で、少々うやむやにされているきらいがあるけれど、これって国家主席が関わった犯罪です。

今、韓国の検察が文大統領の餌食になってしまったら、万事休すだ。

マスコミ、テレビも全く話にならない。カトリック教会、仏教界も左派が根深く入り込んでいると言う話だ。一時、北にマスコミ業界や宗教界のリーダーたちが招待され、その時に女をあてがわれ、その時の事をビデオに撮られ、その時に生まれた子供を人質にされ、それをネタに脅されてマスコミ各社が北の思うがままに操られていると言う事をユーチューブで発信している識者もいる。

韓国は民主主義の国ではなかったか?信じられない状況である。

文大統領は、というより、北の主体思想派グループは、今韓国の全ての重要なポジションを手中に入れてしまい、表向きだけが、民主主義国家韓国であって、その中身は、すでに共産国家の形を成しているのだというのが、右派の文大統領退陣を訴えている人たちの話だ。国家的な危機だと言っている。国がなくなると言っている。文大統領は韓国を北に奉納する事しか眼中にない、彼の話すことは嘘ばかりだと。マスコミに出る数字や世論までも全て手が加えられていると。選挙すら正当に行われるかが案じられると。これは、第3国、後進国の話ではない。サムソンやヒョンダイ、LGなどの一流企業を有し、その経済力や技術力で日本に勝るとも劣らないお隣の韓国の話だ。

教育界、宗教界、法律、警察、マスコミ、そのトップにどれ程多くの北のスパイが入っているかわからないと言うのだ。何より国のトップの大統領自身がそうだと言われているのだから。

韓国の検察、そして、唯一正論を発信し続ける朝鮮日報の踏ん張りが最後の砦か。

いや、チョンガンフン牧師率いる、キリスト教信徒を中心とする愛国者集会の面々も決死の覚悟で頑張ってる。

今の時代に、時代を逆走している状況の韓国を赤化してはならないし、そうなったら、隣国の火は遅かれ早かれ、日本にも飛び火する時が来るだろう。

この4月に韓国で選挙がある。その時に文大統領は何が何でも勝たないといけないと言う事で、あらゆる手を使って国の法律にまで手を加えながら、今必死になっているというのだから。

島国で、比較的平和な国である私達日本人には、理解しがたい現実を抱えている韓国。

一時も目を離せない今の韓国の状況、関心を持っていきたいと思う。



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